第12回オーナーカップ東日本石鯛選手権 結果報告
主催 |
オーナーカップ石鯛フィールドメンバー |
日時 |
2015年6月14日(日) |
場所 |
静岡県伊豆半島全域 |
後援 |
株式会社オーナーばり |
低水温の食い渋い中、嶋田智臣選手が4.96㎏で優勝
|
準優勝 田中 俊一 選手 |
優勝 嶋田 智臣 選手 |
3位 内藤 義勝 選手 |
6月14日(日)、本年度も静岡県下田で「第12回オーナーカップ東日本石鯛選手権」が開催されました。
当日は141名もの参加者が集まりました。
この大会は、伊豆半島全域の地磯、渡船を利用した沖磯をフィールドとし、参加選手は早朝受付を済ませ後、各々がここだと思う磯へ移動し、13時をもって競技終了とし、釣果のある方は14時までに会場へ戻って検量をする形式で行なわれ、イシダイ、イシガキダイ、キンダイの1匹重量で上位者を決定。
優勝者には和竿のイシダイ竿が手渡されます。
優勝の嶋田智臣選手は、神子元島のアンドロの磯でイシダイ4.96㎏を釣られました。
午前9時頃、潮変わりのタイミングで足元でヒット。
この1匹がヒットしてくるまでに、小さなアタリが頻繁にありましたが、思うように食いこまなかったため、タナを上げて小さなアタリも積極的に掛け合わせることで、取り込むことができたとのこと。
ハリは手研石鯛18号、エサはヤドカリと赤貝のミックスでした。
2位の田中俊一選手は、サイズで惜しくも優勝は逃したものの、1人で50cmオーバーを5匹釣り上げる快挙を達成。
場所は下田沖磯群のトヨ根の磯で、ハリはOH石鯛17号、エサはサザエとヤドカリを使い分けたとのことです。
昨年もこの大会では、69.5cmの大判が釣り上げられ、今年は低水温で食い渋いと言われながらも半日の釣りで5匹の釣果を出す選手もいて、イシダイ大会では珍しいほどこのオーナーカップでは好釣果が出ています。
表彰式では、競技委員長である三輪孝会長による挨拶の後、勝者に和竿、トロフィーが渡され、最後の抽選会も参加者様全員と大いに盛り上がり、無事大会は終了しました。
三輪孝競技委員長
|
氏名 |
重量 |
全長 |
クラブ名 |
場所 |
1位 |
嶋田 智臣 |
4.69kg |
58cm |
小田原友潮会 |
神子元島・アンドロ |
2位 |
田中 俊一 |
4.52kg |
60.7cm |
川崎石鯛クラブ |
下田沖磯群・トヨ根 |
3位 |
内藤 義勝 |
3.38kg |
53.4cm |
相模磯研 |
下田沖磯群・平根 |
4位 |
斉藤 竜司 |
2.16kg |
48cm |
小田原友潮会 |
神子元島・青根 |
5位 |
関根 純一 |
2.06kg |
46cm |
無所属 |
下田沖磯群・横根 |
6位 |
小川 義隆 |
0.9kg |
36.1cm |
沼津潮クラブ |
下田沖磯群・ケサカ |