2日目も同じく、7時30分より競技を開始し、熱い決戦が繰り広げられた。
ベスト8では、小沢選手・廣岡昭典選手・服部選手・沓澤選手がベスト4に勝ちあがった。
ベスト4においては、沓澤選手が服部選手を降し、廣岡選手と小沢選手は14匹対14匹のプレーオフにもつれこみ、結果廣岡選手が決勝の切符を手にいれた。
決勝戦は吉備中央大橋付近をポイントとし、廣岡選手と沓澤選手で決戦の火蓋が切られた。開始早々から、橋下付近で廣岡選手が泳がせ釣りで順調に鮎を掛け、前半戦で30匹程釣り上げ、ギャラリーを驚愕させた。
これに負けじと沓澤選手も、後半戦上流部の平瀬狙いで釣果を伸ばし、巻き返しをはかるが、前半の勢いを持続し続けた廣岡選手に一歩及ばず、結果、36対24で廣岡昭典選手が「第42回報知アユ釣り選手権・オーナーカップ」のタイトルを獲得した。 |
決勝進出者の廣岡選手と沓澤選手 |