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平成１９年６月１０日（日）
東京都神津島で「第４回オーナーカップ東日本石鯛選手権神津島大会」に約１３０人の選手が集まり、盛大に開催された。
昨年は、天候悪化の為、延期日ともに中止となり２年ぶりの大会となる。
当日は、受付を始める段階で雨が降りつけあいにくの天候であったが、各選手とも2年ぶりの大会であることから、大会に意気込む思いが会場中に満ち溢れていた。 |
優勝者の森さんとオーナーばり中道社長 |
上位入賞者 |
状況としては、冷水塊が接岸していた為、うわ潮と底潮との温度差があり、石鯛の喰い渋りが予測された。
そのよう中、各選手は抽選で決められた磯に期待と夢を抱きつつ、午前６時から登礁していった。
登礁後１時間は、小雨程度で釣りやすい状況であったが、９時頃突如大雨と雷に見舞われる厳しい状況となった。
しかし、そのような状況の中でも選手は竿を片付けることなく、ひたすら石鯛のアタリがくる事を信じ、竿先に神経を集中させていた。その姿はまさに石鯛釣師を彷彿させ、この大会に賭ける思いがひしひしと伝わってきた。 |
優勝者は「関東磯釣隊」森正博さんで、神津島本島周りの磯に登礁し４１．７ｃｍの１．７㎏の石垣鯛を釣り上げ優勝した。
優勝者の森さんは、船着付き場にポイントを構え、２０ｍ先に仕掛を投入し誘いをかけながら待っていると、竿先が海中に引き込まれ、この石垣鯛を釣り上げたとの事である。
その折、使用した仕掛は、「ＯＨ手研石鯛１７号」にエサはガンガゼであった。
その後の表彰式では、５月に会長に就任された中道弘蔵と社長に就任された中道成之が表彰と挨拶を済ませ、こうして無事、「オーナ－カップ第４回東日本石鯛選手権神津島大会」が終了した。 |
今大会の上位３位の成績結果
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氏名 |
サイズ |
重量 |
| １位 |
森 正博 |
４１．７ｃｍ |
１．７ｋｇ |
| ２位 |
星谷 正敏 |
４０．２ｃｍ |
１．５２ｋｇ |
| ３位 |
矢山 |
４０ｃｍ |
１．５㎏ |
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