撃投!磯ジギングコーナー
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エリア・磯
エリア名 島根県松江市 島根半島東部
磯群名 松江市 沖の御前島

渡船屋名(1) 福間館(松江市美保関漁港)
TEL 0852−73−0011
携帯 090−1339−4135
船長への連絡を絶対に
考慮する時間帯
19:00〜9:00
船長への連絡に好ましい
時間帯
9:00〜19:00
渡船料金
(2008年4月現在)
¥4,000
このエリアでのポイント
選びのシステム
ポイント選びは渡礁順(各個々の任意)

渡船屋名(2) 灘屋(松江市 軽尾漁港)
TEL 0852−73−0916
船長への連絡を絶対に
考慮する時間帯
20:00〜8:00
船長への連絡に好ましい
時間帯
8:00〜20:00位(必ず前日以前の予約が必要)
渡船料金
(2008年4月現在)
¥3,000
このエリアでのポイント
選びのシステム
ポイント選びは渡礁順(各個々の任意)

※福間館は渡船料金が高いが、船が大きく港までのアクセスがイージー。
一方、灘屋は福間館より料金が安価だが船が小さく、船長さんが漁師をやっている関係上、必ず前日以前の予約が必要。また、港へのアクセスがチョット分りにくい。



さあ予約するぞぉ! おっと、その前にこれだけは頭に入れておこう。
主な対象魚 ヒラマサ・ブリ(マルゴ・ハマチクラス)・カンパチ(アカビラクラス)
サワラ・マダイ・アコウ・カサゴ
例年の
シーズナブルパターン
ほぼ通年楽しめるサワラ(50cm〜1mクラス)を除き、その他、青物が面白くなるのは、例年8月末頃から11月末頃までだが、小型のカンパチに関しては8月〜10月頃までに限られる。
ヒラマサ・ブリに関しては、春から梅雨時期〜初夏にかけても狙えないことはないが、一過性のケースが少なくない。
マダイ・アコウ・カサゴに関しては、青物狙いのゲスト程度でお考えいただきたい。
実績のある足場や
立ち位置
灯台下から北側〜北東側〜南南東にかけてのポジションと、真西に向けてのポジション。特に灯台下の北〜北東側にかけての沖側のボトムは、かなり起伏に富んだ瀬となっており実績が高い。
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アドバイス
美保神社の祭神である事代主命が魚釣りを楽しんだと言われている沖の御前島は、島のどの周囲でも青物が狙えるが、特に実績が高い北東側のポジションをなるべく押さえるようにするのが望ましい。潮は西から真東へ流れる時がベスト。島の北東側のフルキャストしても届かない距離の位置に、水深30メートル弱から一気に4メートルまで駆け上がる、非常に高い水中瀬があり、その一帯での反応がすこぶる高い。キャストしても絶対に届かないスポットだがなるべくその近くを探れるよう極力フルキャストすると良い。
ポイントのボトムは起伏に飛んでおり、根掛することも少なくないが、なるべくボトムを切らないよう丁寧にジャークすることが不可欠。また、(特に)ヒラマサに関しては切り立った足元から飛び出してくることもある為、ルアーのピックアップまでは決して気を抜かないことが重要。
ジグのアクションは、ふり幅の大きいスローなワンピッチジャークが基本。マルゴやハマチがボイルしているような状況の場合は、ボトムをとらずに中層をジャガジャガ巻きするだけでOKの場合もある。サワラ狙いのアクションは、フォールを絡めながらのストップアンドゴーがベストだが、アシストリーダーやショックリーダーの補強が必要になってくる。

このエリア基準の使用タックル例
ロッド: 10フィートMHクラスのショアキャスティングロッド
リール: 大型スプニングリール
ライン: 新素材系ライン2.5号
リーダー: ナイロンリーダー40ポンドクラス
ジグ: 撃投ジグ65〜85g、撃投ジグエアロ60〜80g
フック: SF-38EXS #3/0

安全面での注意
灯台の周りが一段高い段になっており、コンクリートの基礎が出来ている。荷物等はその周りに置いておくのがベスト。
また、ポジションによってはチョットした波気でも波が磯際を洗うことがあるので、状況に合わせて慎重に立ち位置を決めるべきだ。
あと、基本的なことだがゴミの放置は絶対に不可欠。
沖の御前島は、美保関神社の境外地で、神様が祭られている神聖な場所です。くれぐれも神様に失礼のないように!

便利&お得な情報
渡船乗り場から20分ほどのところにある皆生温泉(米子市)には、日帰り入浴可能な施設があります。
・オーシャン 0859-23-0303
・OUランド  0859-31-2666

その他、国道431号線沿いには、コンビニエンスストア・お食事処・釣具店等多数。

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*開発改良のため一部変更などが生じる場合がありますのでご了承ください*
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