2009 2008

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釣行日:2008年12月1日
ポイント:愛媛県武者泊の磯 滋賀県在住 馬場誠さん

Tackle Date
Rod: ゼニス ストリームライダー110HH
Lure: 撃投ジグ105、125・12cmミノー等
Hook: Cultiva SJ-38 7/0
Line: PE4号+フロロリーダー20号
12月1日、愛媛県武者泊の磯に釣行。狙いはヒラマサであるが、結果は50p程のヤズ4匹にネイリにヒラスズキであった。しかし、同磯したフカセ師の方は88pのヒラマサをキャッチ、他磯では、餌で70pクラスのハマチが数匹釣れていた模様。
当日は武者泊渡船区の中でも超一級磯に運良く渡礁、キビナゴ等も結構確認出来、期待度はかなり大だが、逆潮という状況であった。ハマチ、ネイリは出るが、本命は出ないので、今日はいないのかと思った時にフカセに良型のヒラマサが来た。

やはり本命はいたのだ。なんで俺に来ない?オキアミについてたのか? 引く場所が違うのか?ジグのアクションが悪いか?リーダーが太いか?逆潮で活性が低くジグは食い切れなかったのか? 答え探しの釣行がもっともっと必要です。
同エリアはベイトも多く入っており、今後、青物の期待感はかなり高いようです。ただ、餌釣りも好機に突入し、混雑しますので、釣行の際はくれぐれもトラブル等のないようにお願いします。

釣行日:2008年11月14日
ポイント:隠岐の舟島 鳥取県在住 岸信直彦さん
好釣果に恵まれた5月の大鼻島釣行以降、数回にわたって計画するも、ことごとく時化で中止になった隠岐遠征。10月中旬からは大荒れモードに突入し、「こりゃ〜今年は厳しいかも?」とあきらめモードになりつつあったが、11月14日いなってようやく実現できる運びとなった。今回、浜吉丸さんに渡していただいたのは、大森島の東側にある舟島。ヒラマサ・マルゴともに実績の高い、隠岐の人気ポイントの一つである。同行は兵庫県但馬エリアがホームグランドの中山・松本の両名。狙いは勿論大型のヒラマサである。
「狙いはヒラマサ・・・」と言ったものの、ゲーム開始からしがらくは反応が無く、中山君に60センチクラスのマルゴと、ボクにハマチがヒットしたのみ。「隠岐に渡る」のが目標ではなくて、「隠岐にわたって大きなヒラマサを釣る!」のが目標だけに、マルゴやハマチを釣るだけではどうしても満足できない。時折休憩を挟みながらジグをシャクリ続けたが、この後ヒットしたのは松本君のアカビラ(シオ)のみ。残念ながらヒラマサの顔を拝むことは叶わなかった。
とは言え、5月以来の隠岐釣行で思いっきりジグをキャストし、早い潮の流れの中に思いっきりジグを沈め、思い思いのリズムでジグをシャクレたことは、大きな勉強になったことは事実。時化が多い時期だけに現実できるかどうかが微妙だが、12月中にもう1回隠岐釣行を計画したいと思う。

あ・・・!
そういえば、現在発売中のソルト&ストリームの2009年1月号の付録として、この撃投コーナーでも健筆を奮っておられる新名啓一郎氏のショアゲームDVDがついています。これ・・・メチャメチャ面白いですよ!!

タックル
ロッド: デフィミュートスHHクラス(ゼナック)
リール: ステラSW6000PG(シマノ)
ライン: PEライン4号
リーダー: ナイロンリーダー80ポンドクラス
ジグ: 撃投ジグ105グラム
フック: SJ-43TG(5/0)

釣行日:2008年10月31日〜11月1日
ポイント:島根県隠岐の島 大阪府在住 赤木光広さん
いよいよ青物のハイシーズン!急遽休みが取れ、その急な私の都合に無理やり友人を引きつれ3人で隠岐へと向かった。
なんとか波が収まればと思っていたが、西寄りの風がきつく、ヒラマサの実績場へは中々渡礁できない。
しかたなく波裏の浅場のポイントでやっていると、同行の北村君が、撃投ピンク85gでなんとマルスズキの78cmをヒットさせた。続いて2日目もウネリがあるので、波裏でラストまで頑張った。朝から全員がツバスの猛攻に会いながらも、10時頃に吉井君がシオの40cm、撃投125gでヒット。肝心の私はというと、ラスト1時間前にきた、いいサイズのヒラマサに痛恨のフックアウト!残念ながら夢のメーターヒラマサはお預けとなった。
状況的には、ジグの沈下速度から、底潮がほとんど動かず、渋い状況でした。しかしめげずに行ける範囲で通い詰め、いつか必ず隠岐のメーターヒラマサに出会いたい!

釣行日:2008/11/01 
ポイント:明石海峡 兵庫県在住 材井さん
『 明石波止のブリ』

11月1日の3連休初日、家からすぐの通いなれた波止へショアジギンにグ行きました。夜明けすぐにキャスト開始。
投げるジグは、撃投85g!この撃投ジグは浮き上がりが少なく流れの速い明石海峡で、メジロを狙って底を引くのには外せないジグです。
キャストを開始してすぐにアタリがあり、合わせた瞬間ロッドに心地良い感覚が伝わると同時にドラグの音。
『やりぃ〜!』 そうです!!この瞬間とこれら始まろうとする素敵な時間のために、腕がパンパンでも、ジグをほり投げ、投げてはシャクり、シャクっては巻き、筋トレのような辛い動作にも耐えれるのです!
そして上がってきたのは、83p・6.5sの立派な魚でした。
『皆さぁ〜ん、頑張ってシャクりましょ〜!』

釣行日:2008年10月31日
ポイント:淡路島 兵庫県在住 塚原俊也さん
久しぶりのショアジギ青物釣果です。今年の青物は天邪鬼です。釣れた情報で釣行していますが、なかなか魚とコンタクトが取れず困ってました。それならと足で稼ぐ・・・に変更です。あとは魚を釣るための撃投に頼るしかありません。キャストキャスト・撃投と撃投エアロのローテーションで来ました。ヒットは撃投ブルピンです。48cmですが価値ある1尾ゲットです。当然フックはカルティバSJ−38 ショアジギ釣行は足で稼ぐが鉄則ですね。忘れていたショアの釣りを思い出した釣行となりました。今回の釣行でも釣らせてくれた撃投ジグには感謝感謝です。11月3連休も撃投ジグで青物ゲットするぞー。

釣行日:2008年10月21日(火)
ポイント:トカラ列島 口之島 鳥帽子崎の離れ 鹿児島県在住 新名啓一郎さん
「ギュボッ」
出た!!・・・というよりもゆっくりと見に来て吸い込んだ。
ルアーは水面から消えているが、ロッドティップにまだ伝わらないスラッギーな状態、まさか??
ロッドに聞くと重い感覚、ギュッと衝撃に備えた。


「きたっ!!」

フックセットと同時に、同行者の堀氏にヒットを伝えた。
野太いトルクはリールからラインを次々に引きずりだす。
磯上からはオーバーハングした根や、びっちりと張り付いたフジツボや一枚貝が見えている。
僕等は自然を受け入れる為に磯に立っている。
人間が完全にアウェイの状態でも奴等といい勝負が出来るようなタックルを考え、僕等はそれらをチョイスした。瀬を跨がせ、根をかわす度に何度もラインテンションを意図的に抜いた。フックセットが安心して行えたとしたら、後のこのような変則的なファイトへの自信に繋がる。
ST−66シリーズ、抜群の強度、ここ一番の粘り強さは、私達のGTフィッシングに必要不可欠なフックだ。
今回、ルアーのライブリーさを強調する為に小さめの3/0番をチョイスした。色々な状況で今後もST−66シリーズを信頼し使うだろう。
何故ならそのフックが私達の納得しえる結果を今回も残してくれたからだ。


渡船は黒潮丸 肥後船長 電話:09912-2-2410

釣行日:2008年10月8日(水)
ポイント:沖の御前島(島根県松江市) 鳥取県在住 岸信直彦さん
朝早くから、島根半島中部にある沖磯に渡礁したが、前日のうねりが残っており希望した磯に上がれなかった。やむなく別の磯に渡してもらったが、水深が浅い上に周囲一帯がツバスまみれでヒラマサどころではない騒ぎ・・・。「こりゃ〜ヒラは見込めんね!」ということで早上がりし、少しの移動の後に昼からの便で沖の御前島に渡り、ヒラマサ・アカビラ(シオ)狙いで再チャレンジすることになった。
ゲーム開始当初はまったく反応がなかったが、同行した中山君に40センチオーバーのアカビラがヒットしたのを皮切りに、連続ヒットとまではいかないまでも、ポツポツとアカビラがヒット。。50センチ近いヒレナガカンパチ交じりで、沖上がりまでに7匹のアカビラをゲットした。
ヒットジグは撃投ジグ85グラムと、撃投ジグエアロ80グラム・・・。特に、エアロのジャガジャガ巻きに反応がよかったが、足元近くの磯際では撃投ジグのロングジャークが効果的だった。

タックル
ロッド: 10フィートのショアキャスティングロッド(FCLLABO:UC10)
リール: ‘08シマノステラSW5000PG
ライン: PEライン2号
リーダー: ナイロンリーダー50ポンドクラス
ジグ: 撃投ジグ85グラム、撃投ジグエアロ80グラム
フック: SF−38EXS 3/0

渡船:福間館(美保関港:090−1330−4135)

釣行日:2008年10月18〜19日
ポイント:隠岐 滋賀県在住 馬場誠さん
『10月18〜19日、ヒラマサを狙い、浜吉丸にて隠岐に釣行。初日はシオにワカナ、ヒラマサらしきバラシ1回。昼前に瀬替わりしたところ、友人に良型がヒットし、86p・4.4sのヒラマサをキャッチ。次を狙うも、その後はアタリもなく、翌日に期待する。
2日目、期待の朝マヅメは潮が動かずシオにワカナばかり。8時前から潮が動き出すと60p級のヒラマサが当たりだし、昼過ぎに78p、4.8sをキャッチ。
その後、サイズアップを期待するも、60p級に終始し、合計11本のヒラマサをキャッチして終了した。今釣行では撃投ジグ125、105c等で低層を意識した、スローなワンピッチジャークが有効だった。』


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