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呼子沖松島のフカセ釣りで尾長45cm

●釣行日
2025年2月28日  

●お名前
永松浩樹

●ポイント(場所)
佐賀県唐津市呼子沖/松島

●使用商品・号数(使用鈎・仕掛・ルアーなど)
竿:1.2号  道糸:1.75号  ハリス:1.5~2号  ウキ:水平ウキ00
鈎:早掛グレ5、6号 遠投ハヤテ4~6号

●魚名
グレ

●全長
45cm

●重量

●コメント
2月末、マリンペガサスを利用し、佐賀県唐津市/呼子沖の松島に釣行しました。大都市福岡市の近郊にありながら、離島に引けを取らない好釣場であるため、昔から多くの人に愛された場所です。

上礁したのは名礁マナイタ。釣り方は水平ウキの00を使った沈め釣りです。これに合わせる鈎は、走ってから合わせることで口元に高確率でフック刺させることが出来る早掛グレ6号です。
最近の低水温でビックリするほど喰いが渋く、エサ盗りも全く居ません。9時までに35cm程の口太グレが釣れただけで撃沈です。ここで瀬替りします。
10時、満潮から下げ潮に変わるとグレの活性が少し上がってきた様子。鈎に付けたオキアミが殻だけになってくることがあります。ならばと超極細&超軽量、さらに剣付きで遠投してもツケエが外れにくく、ゆっくりとツケエが落ちることでグレへの警戒心を和らげる、個人的には最強鈎と思っている遠投ハヤテ5号にチェンジ。これが功を奏し、38cmの尾長グレに続いて、45cmと42cmの尾長グレをゲット出来ました。

パターンは竿2本ほど入れ込み、すごく小さいアタリがあると、道糸を50cmほど送り、仕掛けの張りを緩めると喰って来ました。緩い流れの中、超軽量の針だからこそ出来る技と思います。
鈎のサイズを変えず、中軸→細軸に替えるだけで喰いが劇的に変わります。特に寒グレシーズンでは顕著に出る傾向があります。
皆さんもオーナーばりの色んな鈎を持って磯に出掛けましょう。

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