●釣行日
令和6年5月18日
●お名前
永松浩樹
●ポイント(場所)
佐賀県唐津市呼子沖/松島
●使用商品名・号数(使用鈎・仕掛・ルアーなど)
早掛グレ5~7号 遠投ハヤテ4~6号
●魚名
グレ/イサキ
●全長
41cm
●重量
未測定
5月中旬、マリンペガサスを利用し佐賀県唐津市/呼子沖磯の松島に釣行しました。福岡市近郊のためいつもお客さんで賑わっていますが、不調のためか、土曜日&微風・凪なのに12名しかお客さんが居ません。
5時、明るくなったところで釣り開始。長崎~佐賀一帯では、遠投して潮流に入れて行く釣りが主流なので向こうアワセが多く、結果、ネムリが入った鈎が使いやすいように感じます。それに使いやすいのが早掛グレ。独特の形状のため高確率で口元の良い所にフックします。
上げ潮がゆるりと流れていていい感じです。ウキに小さい板鉛を貼って馴染むとゆっくり沈むようにして仕掛けを入れると道糸が弾け飛び、40cm程の良型イサキをゲット。朝から気分上々です。
2週間前も近所で撃沈しましたが、今日もその後のアタリが遠く、時間だけ過ぎていきます。足元はすごい量のスズメダイでグレの顔は全く見えません。
あまりのアタリの無さに、ハリスを1.5号に落とし、鈎を超軽量&ケン付きの遠投ハヤテ6号にチェンジ。この鈎は遠投だけでなく瀬際を攻めても全く問題なく、強度も身軽グレには劣るものの、50cmオーバーのグレでも曲がることはありません。しかも超絶軽量なので喰い渋りも克服するので、個人的に大好きな鈎です。
日が高くなり、遠投ハヤテも5号に落とすと、鈎にオキアミの殻だけ残ってきました。これでさらに鈎を遠投ハヤテ4号まで落とすと、道糸がぶっ飛ぶアタリが来ました。慎重なやり取りで仕留めたのは41cmの尾長グレ。さらに同型を1尾追加して納竿となりました。
遠投ハヤテは緩い流れの中では使いやすいけど、潮流が速ければツケエが安定せず、逆に使いづらいこともあります。そんな時は遠投ハヤテXや早掛グレなど、ほかの鈎を使い分けることが大切と思います。皆さんもオーナーばりを持って磯に出掛けましょう。
竿:1.2号 道糸:PE0.6号 ハリス:1.5~2号 ウキ:水平ウキ0シブ,00
鈎:早掛グレ5~7号 遠投ハヤテ4~6号