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極寒の犀川で憧れのブラウントラウトと対面

●釣行日
2024年1月28日

●お名前
もっちー

●ポイント(場所)
長野県 犀川殖産

●使用商品名・号数(使用鈎・仕掛・ルアーなど)
本流キング9号

●魚名
ブラウントラウト

●全長
57 cm

●重量
‐ kg

●コメント
安曇野ICからポイントまでの道中、外に設置された温度計は氷点下6度だった。水温は7度とそこまで冷たくないが、低活性で厳しい釣りが予想されたため、鈎はサイズを落として本流キング9号を選択した。

ポイント開拓とワイルドなニジマスやブラウントラウトを狙うため、朝イチは下流で試すも不発に終わる。その後は少し上流で竿を出し、流心の脇を狙って仕掛けをゆっくりと通していると、目印に異変を感じた。もう一度同じコースを流したところ、止まるはずのない場所で目印が止まるのが目に見えた。すかさずアワセを入れると大きな魚体が宙に舞い上がり、その姿からブラウントラウトを確信した。ずっと狙っていた憧れの魚を目の当たりにして、その野生味溢れるトルクフルな引きに、気持ちが焦る。竿で魚の疾走を受け止め、信頼している本流キングだからと強気な攻めで、なんとかタモに収めた。

ヒレピンなワイルドブラウン。美しく力強い魚体に57cmというサイズ。初めて釣れたにしては上出来だ。満足感と共に寒さを吹き飛ばす程の嬉しさが込み上げてきた。

今後は60アップを目指して犀川に通うことになるだろう。

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