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1尾1尾と真剣勝負「春のカワハギ釣り」を楽しむ

●釣行日
2023年4月9日

●お名前
山口 充

●ポイント(場所)
神奈川県三浦市小網代沖(相模湾)
船宿・丸十丸

●使用商品名・号数(使用鈎・仕掛・ルアーなど)
仕掛け・誇高カワハギ仕掛(早掛)
替鈎・誇高カワハギ早掛7.5号、8号

●魚名
カワハギ

●全長
25~28cm 大会大物賞は30cm

●コメント
春のカワハギ釣りに出かけました。シーズン的にはメインでは無いものの、関東エリアでは近年は周年出船しています。

春夏秋冬、ベストな釣り方に変化させますが、日並、時間帯で変わる「コンデション」によっても変わるので「アイテム」を多く使い攻略するのもこの釣りの面白さ。

今回は「三浦キャベツCAP]と題した大会に参加。三浦半島のブランド「三浦キャベツ」を掛けた熱い戦いで、各メーカー、有名アングラーがゲストで参戦。参加84名。二尾の重量で争いました。

ベテランも多く、好きな鈎、仕掛け、好きな竿を使い、得意な釣り方で「満足の一尾」を得る楽しみ方です。

ゲストや有名アングラーは一隻に纏まっていて大会で有るものの、笑い声が絶えない船上でした。

ルールが「2枚の重量」なので、鈎サイズを大き目、餌のアサリも大きめにセットして、喰わせる間、時間を多くと言う感じで「大型重視」で狙いました。

もう一つの攻め方は数を釣ってその中から大型を選ぶ方法。この日、84名中、枚数は0~9枚でしたが、カワハギ2枚のみの釣果であった釣り人が、29.7cmと30cmの2枚で優勝。

ここが面白いです。

オーナーばり、カワハギ鈎のレパートリーは多く、喰わせ方、誘い、自分の竿に合わせたセレクトが可能なのは助かります。

大会で重量や長さで争う場合は太軸のセレクトがおススメで、「マジックフッ素」コーティングの効果で刺さりと貫通力は流石。

難しい時期の「春のカワハギ釣り」ですが、一尾一尾と対峙する釣り味は最高です。

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