●釣行日
2023年3月24日
●お名前
永松浩樹
●ポイント(場所)
長崎県平戸市宮ノ浦 高島/モトバン
渡船:丸銀釣センター
●使用商品名・号数(使用鈎・仕掛・ルアーなど)
竿:1.2号 道糸:PE0.8号 ハリス:1.5~2号 ウキ:水平ウキ00
鈎:早掛グレ5~7号
●魚名
口太グレ
●全長
~45 cm
●重量
未計測 kg
●コメント
寒グレ釣り最終版の締めくくりに、磯釣り道場といわれる長崎県平戸市宮ノ浦の磯に向かいました。
当日は北東の強風が吹く予報なので、風裏となる高島のモトバンに上礁。鈎は得意とする沈め釣りで、すごく使いやすい早掛グレです。サイズは朝に一発を期待し7号とします。
仕掛けが着水し、ウキ下が馴染むとウキがゆっくり沈降します。手元の道糸がゆっくり引き出されると、バチバチバチッと目が覚めるようなアタリ。スピード感あふれるファイトを楽しみながら仕留めたのは丸々したデカイサキ。イサキの大きな口元に早掛グレがガッチリ掛かっています。
同サイズのイサキを5匹ほど釣り上げたところで、どうしてもグレの顔を見たく、鈎を5号にサイズダウンし、仕掛けの入りにもブレーキを掛けます。これが正解で45cmの超絶メタボ口太グレをGETです。その後も40cm弱を3匹釣ることが出来、気持ちよく締めくくれました。
九州では寒グレの時期にも不意の尾長グレがヒットすることがままあります。また遠投沈めで潮流の中を探っていく釣りが主流になりつつある現在、少しネムリが入った早掛グレがマッチしていると思います。
季節はチヌ、道具ケースの鈎はすでに沖アミチヌ・競技チヌ・インホワイトチヌに変わりました。