●釣行日:2021年3月15日
●お名前:森 雨 魚
●ポイント(場所):岡山県・吉井川水系・奥津川
●使用商品名・号数(使用鈎・仕掛・ルアーなど):天上道糸FC 0.8号 ザイト フロロ 0.5号 カッパ・マタギ 4-6号、忍ヤマメ3・4号
●魚名:アマゴ
●全長:18~20cm超
●重量:未計量
3月15日に岡山県・吉井川水系・奥津川へ渓流解禁釣行をしてみました。
当日は、前日に降った雨の影響もあり40-50cmの水高とあって、成魚放流のため最下流に釣り座をキープすることにしました。
岡山ブランドの綺麗なアマゴ。
午前5時40分に霧の中から朝日が差し込み、午前6時ジャストに一斉入竿となります。エサは、生イクラを2粒刺しし、ハリ・カッパ・マタギ6号からスタートしてみることにしました。
早速、ヒットしたのは幅広ボディーにパーマークをまとい、朱点がひと際鮮やかな20cm超の岡山ブランド・アマゴです。しっかりと口元にフッキングしています。
雪代も入って低水温のためアタリは鈍く、釣りにくい状態が続きます。オモリを2~3段打ちしてポイントの流心を流し、ようやくリズムをつかみ始めたところで、気温1℃の寒さに指先が震えだします。
ヒットするアマゴは、いずれも美形ぞろい。1匹・1匹に癒されながらもなんとか12匹を思ったポイントから釣り上げまずまずのスタートとなりました。
最下流エリアでは、20cmサイズが連発!
その後、釣り座をやや引いてスタンスを取り、流速のやや緩やかなヘチ際を攻めると、少し小振りのはぐれアマゴが2匹・3匹と鮮明なアタリを見せてくれます。
さらに、ワンドになったポイントでは、オモリ間隔を取って、リフト&ホールでサソイを掛けると、たまりかねたやる気アマゴが3匹チェイスして来ました。
茂んびりと岩盤エリアでサオを出す釣り人さん。
すっかり、アタリも遠のき釣り人が移動をし始めます。下流のポイントで釣りをする釣り人さんにポイントを譲って右岸の深渕に移動すると、ライズするアマゴの姿を確認。
一気にハイテンションになっていく自分。はやる気持ちは隠せません。エサテンカラ釣りに切り替えてアタックしてみることにしました。
エサテンカラで18cmサイズがヒット!
ブドウ虫をにハリサイズをダウンして「忍ヤマメ」3号を隠し刺しし、ナチュラル・ホールすると一気に目印が走ります。アマゴがエサをひったくるシーンを見ると思わず興奮してしまいます。
2匹・3匹と連発。結局30分程楽しんで5匹をキープすることができました。
その後、やや痩せたアマゴを数匹リリースして、持ち帰りは、20匹としタフコンのエリアでの釣りを午前中で終了することにしました。綺麗なアマゴの住む奥津川のまたの釣行が楽しみです。
携帯水汲みバケツは、生かしビクとしても便利!
当日は、生かしミニバッカンを使用しましたが、足元の水際に沈めておくこともでき、釣りポイント移動も片手で楽々。なかなか便利で重宝しました。
【 タックル・データー 】
サ オ シマノ (旧) 流翔 7.0m
天上糸 OH社 天上道糸FC 0.8号
通しライン OH社 ザイト フロロ 0.5号
目 印 OH社 プロ目印 (ピンク・オレンジ・グリーン)
オモリ ガン玉 5-B
ハ リ OH社 カッパ・マタギ 4-6号、忍ヤマメ3・4号
エ サ 生イクラ、ブドウ虫