●釣行日:2020年10月4日
●お名前:森 雨魚
●ポイント(場所):岡山・日名倉養魚場
●使用商品名・号数(使用鈎・仕掛・ルアーなど):天井糸 渓流ザイト(フロロ)0.6号 水中イト 渓流ザイト(フロロ)0.3、0.4号 目印 プロ目印(3ケ)
●魚名:アマゴ
●全長:~31 cm
●重量:未検量 kg
10月4日(日)に新子アマゴと会いたくて岡山・日名倉養魚場に釣行して見ました。
当日は、やや曇天の天候、現地に到着したのは午前7時過ぎ。すっかり秋めいた山々に渓谷の吹き降ろす風が肌寒さを感じます。
早速、受付を済ませて予約放流時間までの20分間、事務所裏から釣り下ってみることにしました。
あちらこちらの仕切られた釣り場には、数匹の居残りアマゴの姿が見られ釣り人の気持ちを掻き立てます。
イクラをカッパ・マタギ 4号に1粒刺し、ソフト・キャストすると、流心筋の脇からいきなり15cmサイズの新子アマゴが目印を一気に引き込むアタリを見せてファースト・フィッシュがヒットしました。
その後、流心脇・瀬尻・カガミポイントを攻めます。流心では、20cmサイズのアマゴがヒットします。もうちょっと楽しみたいのですが、予約放流時刻です。腕慣らしはこれくらいにして、予約放流ポイントの5番釣り場へと移動することにしました。
ファースト・ヒットした新子アマゴ。
若社長が「頑張って、沢山釣って下さいね!」と、プレッシャーを掛けながらも、手前筋の上層から釣りをスタートすると、ゲスト・フィッシュのアブラハヤがいきなりヒット!大事な脇役さんなので優しくリリースして、
いよいよ本命ポイントの手前流心脇を流すと、巻き返しになったポイントで本命ヒット!手元に飛び込んできたのは、17cmサイズの新子アマゴ。ガッチリと口元に掛かった小バリのカッパ・マタギ。これがこのハリの特徴です。
その後は「入れ食い・新子アマゴ祭り」となります。仕掛けを投入するや否や、目印が反応する前にもう飛びついてきます。あえてオモリを取ってみることにすると、これが大正解!バッチリ・フッキングの連続です。
手元のタモに次々とナイスインする新子アマゴはいずれも綺麗な魚体。思いっきり新子アマゴ釣りを堪能することができました。
30匹超の大満足釣果。
エサを生イクラ・ミミズ・バイオブドウ虫と使い分けましたが、ブドウ虫には、やや良型が良く反応しました。また、ミミズのエサテンカラ釣法もまずまずの釣果が上がりました。またの釣行が楽しみです。
香ばしい香りをかもしだすアマゴの塩焼き!
【 タックル・データー 】
サ オ シマノ・旧流翔 6.5~7.0m(改良ソリッド・穂先採用)
天井糸 遊動天井糸・渓流ザイト(フロロ)0.6号
水中イト 渓流ザイト(フロロ)0.3、0.4号
目 印 プロ目印(3ケ)
オモリ 5〜B号(ガン玉)
ハ リ カッパ・マタギ4号、5号
エ サ 生イクラ。ミミズ(小)、バイオブドウ虫