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ヤマメ釣り 大会

●釣行日:2018年5月4日
●お名前:Nobuyoshi Ueki
●ポイント(場所):小代渓谷(矢田川)
●使用商品名・号数:吉村渓流8号、生イクラ専用7号、カッパマタギ4号
●魚名:ヤマメ
●全長:21 cm
●重量:未検量 kg

 

5月4日に兵庫県香美町小代渓谷で開催された「第31回小代渓谷まつり」のヤマメ釣り大会に行ってきました。

早朝5時半の受付を済ませ成魚放流ヤマメの魚影が確認できた堰堤下の淵で釣る事にした。

 

 

解禁日や釣り大会など、大勢の釣り客で賑わう場合、より多く釣るには手返しが重要なので、定番のスレバリ「吉村渓流」8号をチョイス。

 

6時の大会開始時刻に生イクラを2粒刺し投入。仕掛けが馴染むと「見えすぎる目印」に微かなアタリが伝わり、

ゆっくり食わせてアワセを入れる。タモに飛び込んだのはパーマークが綺麗な20cmクラスの良型ヤマメ。

釣りやすいポイントなので、同じポイントに自分を含め7名の釣り客がいたが他の釣り客も次々に釣り上げていく。

 

 

しかし釣り客も多い分、魚がエサに反応しなくなるのも早い。10匹程釣った所で、アタリがなくなってきた。

ハリを「生イクラ専用」7号にして生イクラを4粒刺しアピール力UPした所、

低層に潜んでいた21cmクラスの幅広ヤマメが食いついてきて、その後も低層に残っている良型が釣れ出す。

 

20匹程釣った所でまた反応がなくなる。7名いた周りの釣り客も諦めて次々とポイント移動し始めた。

釣り大会なので他のポイントに入っても釣り荒れていると思い、同じポイントで粘る事にした。

ハリを「カッパマタギ」4号にサイズダウンし、ハリとオモリの距離を20→35cm位に離して、なるべく自然に流すと、

このパターンが見事にハマリ周りが中々釣れていない中、良型が連発!

最後はオモリを2Bにウェイトアップし、ハリとオモリの距離を15cm程に縮め川底にへばりついている釣り残しをゲットして35匹キープ。

21cmクラスの良型も混じり大会終了11時過ぎに検量した所、2匹長寸で5位入賞となった。

 

 

 

本大会では大漁賞はないが、検量時35匹を持ち込んだ際に、周囲から歓声が上がり、内心は数は一番釣ったと思っていたが、

渓流釣りの師匠であり、本ブログでもお馴染みの森雨魚さんは、ご自身が入れた1級ポイントを他所のファミリー客に譲り、

瀬をシマノ・ベイシス7.0m(2WAYズーム)釣り歩きで圧巻の37匹!!

これにはさすがに驚いた!!

 

その森雨魚さんも今回カッパマタギで釣られており、もはや自分のハリケースにも外せないマストアイテムとなっている。

 

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