●釣行日:2018年4月22日
●お名前:Nobuyoshi Ueki
●ポイント(場所):奈良県・天の川
●使用商品名・号数:カッパマタギ5号
●魚名:アマゴ
●全長:23 cm
●重量:不明
4月22日にアマゴの追加放流が行われた奈良県・天川村・天の川本流に釣行してきました。
早朝6時前に現地に到着し、ポイントに入り、居合わせた釣り客に挨拶し、情報を伺うと
解禁日はこの冬の厳しい寒さので影響で水温が低くアマゴが育成不良になり小型が多かったので、
今回の追加放流は、別の愛知県産アマゴが放流されるとの事。
(※この情報は、監視員さんに再確認済み)
良型アマゴにワクワクしながら追加放流を待つ。
6時半頃、アマゴを乗せた漁協のトラックがきて、目の前で成魚アマゴが放流される。
バッカン2杯の放流を見届けた後、釣りをスタートさせる。
直前放流という事もあり、エサは生イクラを用意。
同じキロ数を放流する場合、型が良くなった場合、数量は減るので、
ヒットのチャンスもチャンス減ると予測し、確実なハリ掛かりが期待できるカッパマタギ5号をチョイス。
カッパマタギは川虫だけでなく、小バリでも懐が深いフォルムになっており、イクラを刺すのにも使い易い設計になっている。
また深い懐のため小バリでも良型の厚いアゴに鋭く刺さる汎用性の高いハリで、各サイズをケースに用意している。
放流直後、生イクラを2粒付け、期待の第1投目。仕掛けが流れ馴染むが中々食って来ない。
10投目位でやっと『見えすぎる目印』に明確なアタリが伝わる。軽く竿を立てアワセを入れる。
デ、デカイ!良型で抜き上げられない。ハリスがフロロ0.3号なので、あまり強引なやり取りをせず、
ゆっくり竿でいなし、手繰り寄せたのはパーマークと朱点が美しい23センチクラスの幅広。テンションが上がる!
その後、同ポイントで20~22センチが数匹釣れたが、放流数量は少ないなので数は伸びず、
場所変えして、川虫を使って追加を釣り、何とかツ抜けした所で納竿した。
スレたアマゴを川虫を使って釣る際、川虫の色に近いステルスカラーのカッパマタギは違和感を与えず食ってくる事が多いので最近はこればかり使っている。
ポイントによっては30匹オーバーの釣り客もおられた。
天の川ではGW最中の5月3日に最終の追加放流が行われるので、今から楽しみで仕方ない。