久々にプライベート「テンヤ太刀魚釣行in神戸沖」
釣行日は小さい潮回りだったので、数釣りモードでやってみました。
お世話になったのは須磨港より出船の「仙正丸」さん。
釣座に着くと、お隣は常に竿頭の常連さん。最近の状況等を伺いつつ、餌のイワシをスタンバイ。
ちょっと対抗意識を出しつつ、釣りスタート!
朝イチ、ローライト&太刀魚高活性と言う事で「ダブルグローゼブラ」でスタート
当たる、当たる餌のイワシがボロボロになるまでで9匹ゲット、続いて「トロピカルチャート」を投入!こちらは6匹。
一流しで15匹と上々の滑り出し♪
久々に血眼になって太刀魚を釣った気がします・・・
ところが、次の流しは急に太刀魚はトーンダウン
アタリも遠くなり、当たる誘い、レンジ、あの手この手で探って行く感じ。
ここで、ふとどちらのカラーが反応良いんだろう・・・と言う事で1人で検証スタート
次の流しになると更に活性ダウン・・・
これが太刀魚釣りの恐ろしいところ、さっきまでの太刀魚達はどこへ行ったのか・・・
タナも底から10mまでに落ち着き、初期アタリが強く出ても、追いが弱い。
掛けに行っても掛けられない。
隣の常連さんは、厳しいなぁと言いつつも必ず魚を掛けられています。
4流し目には完全に勝負ありでしたが・・・
今日のテーマは数釣り!&カラーの検証
最後まで集中して太刀魚と向き合い、納竿となりました。
では、では、検証結果は
ダブルグロー22、トロピカルチャート27
軍配はトロピカルチャートに!
日が高くなるにつれてグローパワーが効かなくなってくるのかな?と言う結果になりました。
渋い時間はチャート系カラーが効いているのか、半面グローの明滅が効いているのか?
太刀魚に聞いてみないとわかりませんが・・・
大阪湾は、グロー系が圧倒的に強い海域ですが、テンヤカラーでの反応の違いが出る結果となり思わぬ収穫となりました。
少し太刀魚テンヤ飽きて来たと言う方は是非、検証釣行やってみてください!
思わぬ発見があるかもです!
■釣行日
2024/10/13
■使用タックル
ロッド:太刀魚テンヤ竿 8:2調子170
リール:中型両軸リール
ライン:PE2号
リーダーフロロ8号+よれない船太刀リーダー フロロ14-50cm
テンヤ:掛獲船太刀魚テンヤ40号
ダブルゼブラグロー&トロピカルチャート
スタッフ 大東哲也