スタッフの西馬です。
春のシーズン終盤、ハルマサキャスティングに行って参りました。
いつもお世話になっている、山口県長門市の寛漁丸さんより出船しました。
★釣況
ベイトはカタクチ、マイワシだけでなく、シイラ、ボラなどのベイトも交じり、
鳥の状況もみながら、マッチザベイトを狙います。
★実釣
初日はベタ凪の状況でチェイスもポツポツあるものの、
中々掛からずの状況が続き、瞬間的なボイルはあるものの苦戦が続く。
瞬間的なボイルが発生し、何とか1本をキャッチ。
スタッフ藤岡とダブルヒット、ダブルキャッチでした。
フックはST-56#3/0を使用しました。
15kgのヒラマサでした。
リリースし、この日はこの1本で終了しました。
2日目
早朝の荒れ具合は良い感じではありましたが、波の高低差と
さすがの朝マズメの日が昇る直前はあまりの暗さにルアーを目視で追うことが出来ず
手探りの状況で終了しました。
そこから大量の鳥山が出現し、ひたすらキャストをし続け、
パターンはマイワシでスイッチが入ると長い時間帯の時合が継続と
ここ最近では、一番熱い状況下でした。
一緒に行ってたスタッフが続々とキャッチしていきます。
スタッフ渋谷が30kg、藤岡が10kg半ばクラス、今回、ご一緒させてもらった
ローカルスタンダード社の尾上さんも20kg半ばクラスを仕留めます。
そして私はヤズ3連発でした。
3発とも抜き上げできないサイズで、タモ待ちで完全にX-Dayの時合を逃すという
なんとも持っていないとしか言いようがないものでした。
午前はここまでで、午後の潮の緩みのタイミングで
突発的にドデカいバイトがドカンと出たり、
ルアーをチェイスが増えつつ、ミスバイトであったりと中々ワンチャンスに
繋がらない状況で、ヒラマサもブリもやる気はあるが水中食いの傾向です。
ここでトップより少し沈めたマイワシパターンのルアーに交換し、
状況をあわせに行きます。
すると目の前でとてつもなくデカいボイルが出たところに、
尾上さんがルアーを入れヒットし、一段、胴よりに降り、キャストしたいところには
入れれない状況だったので、真正面にキャストするとドンっと真正面で炸裂しました。
すんなりと上がってきましたが、20kgのヒラマサでした。
何とか無事、記録更新しました。
最後に藤岡さんが30kgをキャッチし、今シーズンの春マサ釣行は幕引きとなりました。
★最後に
ヒラマサキャスティングが2年目でここまで来れたのも、
一緒に連れて行ってくださっている仲間のお陰だと改めて感謝するとともに、
課題も出てくるのでひとつずつクリアしていかなければならないと思う次第です。
今釣行では、尾上さんにもっと基本的なことをご指導していただきましたし、
他の釣りにも通じることなので、まだまだ粗削りですが、
日々、精進していきたいと思います。
■釣行日
2024.05.09-05.10
■キャスティングタックルデータ
ロッド :Explosion 836CTR
リール :S18000番
ライン :PEライン8号
リーダー:ナイロン150lb
フック :ST-56
スタッフ 西馬諒