手軽に大型魚が釣れるという事で人気の海上釣り堀!近年は生簀に入っている魚の種類も増え、真冬のサーモンや、トラフグ。
マグロやクエなんかも釣れるので、「生簀で釣るなんて邪道や」と言われる方も一度行くと、どっぷり沼にハマってしまうなんて事も多々あります。
今回は会社スタッフと普段お手伝いいただいている釣り師さんと貸切コースでワイワイと楽しんできたのでその模様をレポートします。
お世話になったのは、姫路の海恵さん
老舗の人気海上釣り堀です。
姫路港から大型渡船で生簀のある家島へ
到着すると、生簀へ順番に案内されます。
釣り開始の合図があるまで、せっせと準備。
渡船ではワイワイやってましたが、ここからはメンバー全員真剣モード一言も喋らず黙々と準備。
というのも、海上釣堀は朝一が最大のチャンスタイムになる事が多く、ここで手返し良く釣ることが釣果アップの秘訣!
メンバー全員思い思いの仕掛けをセットして開始の時間を迎えます。
私は真鯛狙いで、『海上釣堀セット食い渋り真鯛』の9号でスタート!
朝一の反応はいかに?投入すると当たりはすぐ出たものの、食い込みきらない。
他のメンバーもバラし等あり少し喰いは浅い様子。
メンバー全員本気モードなので、黙々と餌のローテーションや仕掛を変更でアジャストしてバンバン釣って行きます。
本日はイエロー系の団子がお好みの様子。
釣れない私は、やっぱり焦ってしまい完成に迷走。短い時合を逃しモーニングサービスタイムに滑り込んで釣れたのは居残りのサーモン!
これは嬉しいゲスト。
餌は青イソメ。
全体的に食いが浅かったので、ストレート先で早掛け出来る「沖アミグレ」10号にハリを変更してバッチリキャッチ!
その後一気に活性が下がり、真鯛の放流・・・
反応無し、朝一だけの活性だったようですが、そこは、皆様流石の一言!
タナの調整、仕掛の調整、餌のローテーションと引き出しの多い事!
ポツリ、ポツリと追加していきかなりの釣果になっています。
私もウキ釣りを諦め、探り釣りにチェンジ。
真鯛を追加し坊主生簀への案内は免れました。
ここで、青物の放流タイム!
事前に仕掛餌を用意しておく事が大切!
(海恵さんは受付での鯵販売なので、放流前に買っておきます)
放流直後が最大のチャンス。
投入するとすぐにヒット!
このタイミングでメンバー一気に青物モードでてんやわんやとなりました。
青物が落ち着くと、真鯛を丁寧に釣って行くモードに。
こういった、狙い物の変更のタイミングも大切!諦めも肝心。
この日は水温上昇と共に、居残りサーモンの活性が上がり、時折竿を曲げてくれました。
時合は短かったものの、ポツリポツリと楽しめた海上釣り堀釣行となりました。
釣行日
2024/5/4
使用タックル
【真鯛用】
ロッド BORDERLESS BB 400H3ST
リール STRADIC 4000
ライン ザイトフラッシュCX 4号
ハリス ザイト・磯フロロ 3号
仕掛 海上釣堀セット喰い渋りマダイ 9-3
沖アミグレ 10号
【さぐり】
ロッド シーリアベイトサグリ 400
リール グラップラーBB 200
ライン PE1号
ハリス フロロ3号
ハリ 沖アミグレ10号
【青物】
ロッド ライトショアジギングロッド10ft
リール TWINPOWER SW 6000
ライン PE1.5
ハリス 海上つり堀1mスナップ付真鯛・青物 13-8
スタッフ 大東哲也