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角島沖 ヒラマサキャスティングゲーム

スタッフの西馬です。

同僚と山口県油谷川尻港の寛漁丸さんにお世話になり、
角島沖、汐巻にてヒラマサキャスティングゲームに挑んできました。

●Day1
海の状況は少々荒れ気味、ヒラマサキャスティングをするにおいての
コンディションとしては良好。

シーズン的にもベイトが入ってくる遅れもありましたが、タイミングは重なり、海の状況は良い状況であったかと思われます。

タックルセッティングは専用キャスティングロッドにリール18000番
PEは8~10号、リーダーはナイロン100~170lbをセット。

メインベイトはシイラ。
ルアーサイズは200mm~の使用。

ルアーフックはルアーサイズに合わせてSTX-68 #4/0~5/0を選択。
※一部、プロトモデルも使用。

ポイント到着。
朝一、ローライトの時間帯が山陰モンスターのチャンスタイム。
時折、シイラが飛び跳ねており、気配はムンムンと感じます。。。

転流後は、潮風が逆転と、アゲインストな内容となり大苦戦を強いられました。

1日目の詳細については、後日、“フィッシングトリップ”にて放送されるので、
お楽しみに。

 

●Day2
2日目は凪予報の晴天。
10月末とは、思えないほど暖かさ。

昨日とは全く状況が変わり、波、風がなくペタペタ状態と釣り日和ですが、誘い出しがより難しい状況下。

本日は恐らく10時までの勝負となります。
色々と考えながら、ひたすら投げ、ひたすら巻き続けます。
昨日と打って変わって、あちらこちらでベイトの大運動会。
シイラにダツにサンマに。ボイル時間も長い。

ライントラブルがあり、ひょんなことから同僚のタックルをお借りし、キャスト。
無心にルアーをひいていると、チェイスなしのいきなりバイト!!
まさかのまさかでした。

しっかりと巻きあわせフッキング。
ファーストラン、セカンドランを耐え、掛かりどころは良い感触ですが、ラインテンションを抜かないよう気を抜かず。

最終あがってきたのは、16㎏サイズ。
フックSTX-60プロトモデル。





午後からは短時間ではありますが、大物泳がせと落とし込み釣り。
同僚2人は大物泳がせ釣りを。私は落とし込み釣りを選択。

落し込み用の仕掛の種類は色々と準備をしていましたが、
鈎8号、ハリス16号が良いとあり準備。
落し込みサビキ 剛華HG5本MIX
喰わせ剛サビキ ケイムラフラッシャー仕掛
喰わせ剛サビキ W胴打仕掛

ベイトがイワシかアジかわからないので、仕掛の選択肢として、スーパーホログラム加工でのハイアピールと、使用ロッドがジギング用ロッドなので、取りまわしの良い全長2.4mの剛華HG5本を選択。
ボトムが70~80mのポイントで50~70mにベイト反応。
潮は動いており、ベイトがすぐに付くので、そのままボトムより3巻き巻き上げ位置でアタリを待ちます。
待ち時間も短く着底するとすぐに反応があり、フッキングしキャッチ。
5投5連でヤズ。かなり活性が高い状況。

最後の最後で、ほぼボトムでヒット。大きく首をふるので、ヒラマサの期待値が高まります。
ドラグの設定とハリス切れにならないようにロッドワークも意識。

あがってきたのは、良型ヒラマサでした。

ここで納竿となり、今年目標に掲げていた10kgオーバーを釣ることも達成し、充実した良い一日となりました。

 

■釣行日
 2023/10/29-10/30

■Tackle Data

ヒラマサキャスティング
ロッド:ENFINITY83/14
リール:スピニング18000HG
ライン:PE8~10号
リーダー:ナイロン100~150lb

落し込み釣り
ロッド:スロージギング用ロッド
リール:電動2000番
仕掛:落し込みサビキ 剛華HG5本MIX

スタッフ 西馬諒

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