こんにちはスタッフ大東です。
今回は夏の思い出ツアーと称して高知県へキハダマグロキャスティングへ
ここ数年毎年恒例の企画なのですが、時化流れで4年目にしてようやく出撃です。
今回は須崎より出船のあゆ丸さんにお世話になりました。
ポイントに到着すると、あたりは明るくなり出していたので急いでタックルの準備。
PE8号タックル、6号タックル、カツオキャストのタックルをセットして、いつでも投げられる様に準備します。
プラグは8号タックルには200mm、6号タックルには150mmのポッパーをセット。
カツオ用は投次郎40g&キャスティングアシストナブラverをセット。
この釣りは、ナブラを探して投げるナブラ打ちと、気配のあるエリアにルアーを投げてターゲットを海面に引っ張り出す誘い出しの2種類で狙います。
この日はポイントとなる海域に到着すると鳥山になっており、気配はムンムン。鳥山を追いかけながらキャストを繰り返します。
単発のボイルもあり、コレはという状況でしたが、ルアーへの反応無くポイントを見切り、ナブラを探して移動開始。
ここからは、鳥山、ナブラを探すチーム戦。
暑さも強烈なので交代しながら探します。
しかし、鳥の姿も無く、無な気配がプンプンしています。
後半はクジラの多いエリアを中心に探すも、コレはというシーンには出合いません。
終了時間も迫ってきたところ、僅かに鳥がウロウロしている所で誘い出し。
すると、スタッフ藤岡にカツオがヒット!残念ながらバレましたが、美味しいお土産なのでテンションは上がります!
続けてスタッフ西馬にヒット!上がってきたのはキメジ。
どうも小さめのルアーの方が反応良さそうなので、200mmのポッパー(8号タックル)→150mmのポッパー(6号タックル)に変更。
これがズバッとハマり水面炸裂!何回やっても水面が炸裂した時の興奮はたまらんもんが有ります。
こちらもサイズはやや上がったもののキメジ!
鳥もまとまり出し、潮もしっかり動いているので、大型のバイトに期待が高まります。
すると着水、2ジャークでルアーを横からかっ攫って行くバイト。
数少ないバイトのターゲットにはフックアップ率の高いトレブルフックがベスト!
しっかりフックアップ!
見えた魚体はそんなにでっかく無い?
と思いましたが・・・
重量感のあるラン!真夏のキハダは強い!
無理せずなるべく反転させない様に意識しながらファイト。
ヒィーヒー言いながら何とか船縁へ。
無事ネットイン!のハズが・・・
キハダがバックして網の中から逃げて行ったらしい・・・
原因は?
何とスプリットリング伸び。
よくよく見るとウルトラワイヤーでは無く、ハイパーワイヤーが装着されているではありませんか・・・
ウルトラワイヤーが発売される前にセッティングしていたルアー。ハリ先はチェックしたのですが、リングは忘れてました・・・
僅かなミスですが、大物相手には致命的なミス
スプリットリングは強力なウルトラワイヤーがオススメです。
そんなこんなで
苦い思い出を残して、高知キハダマグロ遠征は終了となりました。
■釣行日
2023/8/25
■タックル
8号タックル
ロッド EXPLOSION826
リール ステラ1800HG
ライン PE8号
リーダー 170lb
6号タックル
ロッド EXPLOSION805
リール ステラ1400HG
ライン PE6号
リーダー 130lb
ソリッドリング #7.5
スプリットリング P-25スプリットリングウルトラワイヤー#8
フック ST-66 3/0〜4/0
スタッフ大東哲也