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ビワマストローリング&ジギング

こんにちは!スタッフ大東です。
今回はビワマストローリング&ジギングの実釣レポートです。
今回お世話になったのは、大津市のアークロイヤルボートクラブより出船されている関根プロ
ビワマスを、ジギングで狙える数少ないガイドさんです。

今回はアングラーズ堅田店スタッフの中村さんとポイント目指していざ出船です。
まずは、ジギングからスタート。
水深は40m、ドテラでポイントを流していきます。
使用ジグは40g〜60gをメインに、80g位まで有れば安心です。

フックはレギュレーションで1本と決められていますので、投技フックパワー青物&投技フックの1/0〜1を使用。

この時期は濁りも入るので、ゴールド系やグロー、ビビッドカラーに反応が良いとの事で投次郎50g、カラーは#53タグゴールドピンクリップでスタート。
投次郎はショートシルエットマイルドアクション&水平フォールで喰わせ特化のジグ。
先ずはフワフワ食わせアクションで狙います。

魚探には15m〜20mに反応が固まって出ているので、期待は膨らみますが、反応は無し。
6月〜9月は小鮎、ワカサギ等小魚系がメインベイトとなっており、ジグで狙いやすい季節。

動きの出せる投技ジグに変更してリアクションバイトを狙いますが、こちらも反応なし。

ここで、魚の活性を確認するのと、お土産確保も兼ねてトローリングに変更。
キープは30cm以上を5匹/1人と決められていますので2〜3本サクッと釣ってジギングでリミットメイクしたいところ。

トローリングを手軽に楽しめるのもこのビワマスの魅力!ドジャー&ダウンリガーをセットして、アタリを待ちます。


トローリングは、船速や軌道など操船のテクニックが色々あるようですが、釣り人はのんびりご飯やお菓子を食べながらのんびり遠足気分でワイワイしながらアタリを待ちますが・・・

こちらも、うんともすんとも反応がありません。魚探にはしっかり反応が出ているものの口は使わないパターンのようです。

トローリングは反応が有ればほぼ釣れるのですが、この日は激渋パターンのようです。
ポイント移動も天候の兼合いでままならないので、お土産確保出来るまで気長に待ちます。

すると待望のアタリ!ファイトを開始するともう一本の竿にアタリ!Wヒットで船上はワイワイ。
中村さんは良型、私は小型でしたが、時合到来!?という事でジギング再開!

ジギングでの釣果はトローリングの1/10と言われていますので、チャンスタイムに気合を入れてシャクリます。
フォールアクションを意識して撃投ジグエアロ40g、ウルトラスロー40g、レベル40gとジグローテーション!

すると、レベル40gスローゼブラのフォールが着底寸前でピタリと止まりました!
底?魚?と半信半疑で合わせると、生命感が・・・
慎重にファイトを開始しましたが・・・
残念ながらフックオフ。

続けて、中村さんにアタリが・・・
残念ながら外道のウグイ。

ここでタイムアップとなり、最後にトローリングで再びお土産確保。
アタリは出ますが、コチラも食いが浅いのかフックオフが続きます。
それでも1本づつキャッチして納竿となりました。

10月、11月の禁漁期間は釣りか出来ませんが、遊漁船はほぼ年中楽しめるビワマス釣り、釣った後も魅力のこの魚!とにかく美味い!

今度はジギングでリミットメイクを目指して再挑戦したいと思います。

■釣行日
6/29

■使用タックル
ロッド 鯛ラバロッドUL イカメタルロッド
リール 小型両軸リール
ライン PE0.6〜0.8号、リーダーフロロ3号

使用ジグ

投次郎40g〜50g
投技ジグ40g〜50g
撃投ジグ40g
撃投ジグレベル40g
撃投ジグウルトラスロー40g

投技フック1/0〜1
投技フックパワー青物1/0〜1

スタッフ 大東哲也

2024年12月
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