先月に引き続き、大物泳がせ釣りに行ってきました。
今回はRCC中国放送フィッシングトリップ収録での釣行となりました。
当日は餌の確保に苦労し、数少ない大型チビキでの勝負となりました。
カメラに収まった部分はまだ詳しくはお見せできませんが、そんな厳しい状況の中、スタッフ藤岡がやってくれました。
まさにオーシャンバトルな映像が撮れていますので、よければ放映をご覧になってください。
また今回は、普段のドラグ設定や仕掛けの作成(鈎結びやスリーブのカシメ)なども行いました。
この釣りはまだまだ情報が少ないジャンルですので、見ていただける方に少しでも役立つ動画にできればと思い、今回収録させてもらいました。
ここからは釣行テストのレポートになります。
試作フックのフッキングの仕方のサンプル取りです。
仕上がりには今までのテストで納得のいく物になっていますので、あとは数を釣ってサンプル取りを行います。
口元にキレイに刺さっていますが、実際は、口腔内で引っ掻きながら滑って口元で刺さっていました。
これも同じく1ヶ所、口腔内に鈎先の引っ掻き傷があり、そこから飛んで口先にギリギリのフッキングをした感じでした。
これに関しては、たまたま魚が横を向いたか口を閉じてくれたか?
真相は分かりませんが、口の中で少しでもこばってくれたおかげでチャンスができたのかなとは感じます。
今後もオーシャンバトルシリーズでより良い製品作りができるよう現場に出てテストを重ねていきたいと思います。
■釣行日 3月3日~4日
■タックルデータ
ロッド:極スタンディング160
リール:両軸20番
ライン:PE10号+ナイロン80号リーダー
仕掛け:プロトフック30号ハリス60号
オーシャンバトル大物泳がせ仕掛OC泳がせver30号、35号
その他:ほつれん泳がせ強化チューブ1.5㎜~2.0㎜
泳がせパワースナップ450lb
最強目通し針
見える目通しループ ショート
めっちゃ短い青物チョクリ15号
スタッフ 渋谷強志