鯛ラバ修行と言う事で、今回は神戸市垂水の虎ノ介さんへ。
こちらの遊漁船さんは明石海峡から東エリアをメインに周辺海域をガイドしてもらえます。
6時出船!まずは海峡エリアからスタート。
前回の釣行でビッグネクタイの威力を実感したのでビッグネクタイ&TG80g、バイトマーカーにチェンジストッパーチャートグローをチョイス。
フックはチェンジアップ交換鈎11号で大鯛をバッチリキャッチするセッティング。
魚探に反応は出ていますが、中々口を使ってくれません。
前日は悪天候&時化で鯛のご機嫌は悪いのか?
開始から2時間セッティングは変えず大鯛狙いも・・・我慢出来ずにネクタイ交換。
一気にショートタイプのネクタイに。
ショートタイプのネクタイは通常の長さだと、鈎との干渉があるので、チェンジアップ交換鈎→マルチカスタムショートツインへ
また磯周り等の根掛りしやすいエリアでは、両揃えフックで根掛りし難い特徴があるので、海峡周りでは重宝するアイテム。
しかしながら厳しい状況は続き中々反応はありません。
潮止まりを迎え、潮が動き出したタイミングでようやくアタリ!
あがって来たのは、ハマチ。
気を取り直しリスタート。
船内も徐々に賑やかに。
この日は青物の活性が良く、再び青物を追加。オマケにガシラも追加しますが、本命は中々フックアップせず。
ネクタイを変え、鈎を変え、ようやくあがって来たのは小ぶりの本命!
ジガーライトマダイ早掛が唇の薄皮を辛うじて捉えてあがって来た1枚。
この後は潮が抜け、アタリも少なくなったので、納竿となりました。
港に帰ってからは、マルチカスタムショートツインの開発に協力頂いた、僚船サコドの吉田船長と今日の状況の答えあわせ
潮が速いポイントを流していたので、船が流れるのが速く真鯛と鯛ラバの接点が少なくなってしまい、乗らないアタリが多くなったとの事。
流速と巻き速度・・・またひとつ勉強になった釣行となりました。
釣行日
2022/09/02
使用タックル
ロッド:鯛ラバロッドMH
リール:小型両軸リール
ライン:PE0.8号+リーダーフロロ4号
ヘッド:タングステン40g~80g
フック:チェンジアップ交換鈎 9~11号
スカートフックCSスリムカーリー オレンジ&レッド
マルチカスタムホールド3本 9号
マルチカスタムショートツイン9号
スタッフ 大東哲也