今シーズン絶好調の明石エリアの鯛ラバ。
夏場も好調に釣れており、これからの秋シーズンへの期待も高まります。
今回は爆釣を期待して、明石林崎港「村由丸」さんにお世話になりました。

天候は曇り、北よりの風が吹きやや釣りにくい状況。
最近は波動の強いネクタイ、シルエットが大き目のネクタイが良く釣れているという事で波動強めのネクタイとTGヘッド60～40gでスタート。
同行のエイト玉津店鯛ラバマスター小野寺さんに弟子入りして色々教えてもらいました。

水深は50ｍ前後、期待を込めて第１投
巻き巻きするもイマイチ潮が効いておらず鯛もご機嫌ナナメな様子
ﾎﾟｲﾝﾄを小まめに移動しながら反応を探ります。

アタリを出せないまま時間が過ぎて行きますが、常連の凄腕さんは既に複数枚キャッチされていて、少し出遅れた感が否めません。
ようやくアタリがありましたが、残念ながらイネゴチ。同行の小野寺さんは超大型ネクタイで60cmオーバーをキッチリキャッチ。

船中もバタバタと本命が上がっています。
ネクタイを変え、鈎を変えしながら、反応を探りますが。ショートバイトしかでず・・・
魚にアジャストできず苦戦。
挙句ようやくヒットも痛恨のバラシ。

潮も徐々に緩くなり、納竿時間が差し迫り祈りを込めて、『スカートフックCSスリムカーリー』＆『マルチカスタムホールド３本』に坊主回避を託します。

スリムカーリーは潮が緩くてもネクタイがしっかり動くので、オススメです。
マルチカスタムホールド３本は抜群のキープ力を誇るビーズユニット先程のバラシで当たった魚は取りたい一心でのセッティングです。
投入すると早速アタリが・・・
上がって来たのは・・・・ツバス（ハマチの幼魚）

気を取り直して再び、巻き巻き巻き巻き・・・・
潮の変化を意識しながら集中して巻きます。すると再びコツコツグーンと鯛特有のアタリ慎重に上げてくると、小振りですが本命真鯛！

狙い通り３本のフックがガッチリ口周りを捉え無事キャッチ！
滑り込みセーフで坊主回避してこの日は納竿となりました。
この日の竿頭は11枚と釣る方は釣られており、鯛ラバゲームの奥深さを改めて実感した一日となりました。

釣行日　2022/8/24

使用タックル

ロッド　鯛ラバロッドMH
リール　小型両軸リール
ライン　PE0.8リーダーフロロ4号

ヘッド　タングステン40~80ｇ

フック　チェンジアップ交換鈎　9号～11号
　　　　スカートフックＣＳスリムカーリー　オレンジ＆レッド
　　　　マルチカスタムホールド３本　9号
　　　　マルチカスタムショートツイン9号

スタッフ　大東哲也