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山陰浜田沖のアマラバ

こんにちは。
スタッフ渋谷です。

7月の猛暑が体に応えますね。
この暑さで外に出るのが億劫になりますが、気合を入れて山陰は浜田沖でのアマラバに行ってきました。

ではレポートです。

今回の本命はアマダイ。
ドテラでdeepポイントを狙うのでシンカーはチェンジアップヘッド200g。
なるべく重たいシンカーを使って着底時の煙幕でアマダイにアピールする狙いです。

フックはPEマダイの11号の3本バリ仕様に、カーリー系のネクタイを2本、トレーラーワームを1本セットしました。

実釣時は風と潮が同じでものすごい速さで流れる状況でした。

200gのヘッドでもすぐにライン角度がでてくるような状況でしたので、10巻きを5セットほどで一回巻き取り再度投入といったテンポで探っていきました。

しばらく探っているとボトム着底と同時にガツガツっとアタリ。
最初だけ引いて、あとはあまり走らず、ひたすら重たい感じで上がってきたのはアオハタ。

次は5巻きほどで、コツコツと軽いアタリ。
アワセのタイミングが難しかったですが、フッキング成功。

これも定番のイトヨリ。

同じような軽いアタリでレンコ鯛。

なかなか本命のアマダイが顔を見してくれません。

アタリはあるので、同じセッティングで続けます。
その後当たってくれるものの、レンコ、レンコ、アオハタ、レンコと惜しい魚が続きます。

続けていると、ガツガツとアタリ。
巻き続けているとギューンと反転といままでよりも大きな魚の手応え。

ナイスサイズの真鯛でした。

あとは本命のアマダイを釣るのみ。
と暑さに負けそうでしたが、気合を入れなおします。

と気負った次の投入であっさりきてくれました。

嬉しい本命。良型のアマダイ。

本命も釣れたところで30m～40mの岩礁の浅場に移動し、スーパーライトジギングで遊びます。
ジグは60g～80gでテンポよく探っていきます。

ヒラマサなどの大きい魚がきてもある程度対応できるよう、自作のショートのシングルフックで試します。
すぐに反応はありますが

エソ、エソ、カサゴ、エソ、エソ、カサゴ、エソ・・・
といった感じでアタリは楽しめました。

自作ショートシングルアシスト(伊勢尼13号)

たくさんのアタリを楽しんで納竿となりました。

また次回青物をかけてテストしたいと思います。

今回の釣行では3本バリ仕様が特に活躍してくれました。
あげてくるまでにバレやすいDEEPの釣りでもほとんどバラシなく釣りをすることができました。

今後新製品で、チェンジマルチカスタムホールド3本も登場予定ですので、ご期待下さい。

これからさらに暑くなってきますので、水分補給をしっかりと行い、体調に気を付けて真夏のソルトゲームを楽しんで下さい。

■タックルデータ
【鯛ラバ】
ロッド:FULLSOLI 67ML
リール:カルカッタ801F
ライン:PE0.8号+フロロ4号2ヒロ
リグ:チェンジアップヘッド80g～200g
チェンジストッパー
 PEアシスト鯛ラバライン50lb
カーリー系スカート+トレーラーワーム
フック:PEマダイ11号3本バリ

【SLJ】
ロッド:フルソリS64SUL
リール:リール4000番
ライン:PE0.8号+フロロ4号1ヒロ
フック:自作シングルショートアシスト(伊勢尼13号)
その他:スプリットリングハイパーワイヤー#3、マイクロソリッドリング#4、ジギング組糸105lb

スタッフ渋谷強志