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鈎のセッティングに助けられた1枚

タイラバの極意は感じる事!?
前回学んだ感覚を、確かめるべく再び明石林崎港より出船の「村由丸」さんへ。

実はこの釣行、ロケの下見を兼ねた釣行で、色々シュミレーションしながら、スタート。

満潮が朝の早い時間で、その前後はチャンスタイムになるので、ネクタイはオレンジ系、波動強めのタイプをチョイス。

鈎は勿論、チェンジアップ交換鈎9号+チェンジストッパーチャートグローのビーズユニット。
ヘッドはタングステン60gを使って下さいとの事なので、タングステンヘッドでスタート。

暫くすると、予想通り船内からヒットコール、次は自分に当たるはず・・・

信じて巻きます。

落として巻くだけですが、巻の抵抗感で、潮の変化や、タイラバがしっかり潮を受けて動かせてるかを感じながら巻きます。

なんかええ感じやなぁと思ってると、ココッココッと待望のアタリ、慎重にやり取りをしたつもりでしたが、痛恨のフックアウト。

この日は食いが浅いのか、船内でもバラシが多発。

鈎を軽くする事で、より口の中にしっかり鈎が入る様にと考え、フックセッティングをチェンジアップ交換鈎の9号→8号にチェンジして再投入。

 

そして再びアタリ!
今度も慎重にやり取りし、無事キャッチ!
それでも、上鈎は口の硬い所に乗っているだけで、下鈎がフォローでフッキング。

チェンジアップ交換鈎は、こういったフォローのフッキングを狙い、下鈎がストレートポイントのジガーライトマダイ早掛を使用しています。
鈎のセッティングに助けられた1枚となりました。

その後再びアタリは出せたものの、痛恨のバラシで、課題の残る釣行となりました。

明石の鯛ラバは、水温上昇と共に良くなって行くので、再チャレンジしたいと思います。

 

■使用タックル
ロッド:タイラバロッドML
リール:小型両軸リール
ライン:PE0.8リーダーフロロ4号

仕掛
ヘッド:タングステン40g〜60g
チェンジアップ交換鈎8〜9号
マルチカスタム ショートツイン9号
チェンジストッパー チャートグロー、オレンジ
チェンジネクタイ スリムカーリー

他オレンジゼブラ カーリー系ショート等

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