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仙台船カレイ新鈎テスト釣行

新カレイ鈎【剣撃カレイ】のテスト釣行にオーナーフィールドテスター菅原正さんと行ってきました。今回お世話になったのは閖上港蔵王丸さん。

前日に一気に気温が下がり、底荒れもあり、非常に厳しい状況とのこと。船長曰く「エサがカレイに見えていない。」。

激渋の中、新バリのテストになるのか心配でしたが、そこはカレイ釣り師”菅原正“がいるので何とかしてくれるでしょう。 

 

当日の使用仕掛けは剣剛カレイ仕掛GT65-3。65cmの3本仕掛けにハリは3本とも【剣撃カレイ】に交換。

剣撃カレイのハリのコンセプトは【アタリ即掛け、早掛カレイ鈎】 

何故に早掛けなのか? 本来送り込んでしっかりハリごと飲ませてアワせるカレイ釣りですが数が釣れるエリアでは手返しも求められます。ハリをのまれることなく口に掛けることが出来れば手返しもアップ!

ポイントは大型漁礁。水深50m~60m。スタートからなかなかアタリが出ない。船中静けさが漂いまずい雰囲気。船長もポイント、流しを変えながら何とか釣果を、と。

そんな中、さすが菅原氏。きっちり流しごとにアタリを出し釣っていきます。

コツはしっかり丁寧に誘うこと。これがなかなか難しい。ウネリもあり船の上下に合わせ底でしっかりエサを動かす。喰わす間をとる。

関西などの凪の中での船カレイと違い荒れた中でも「底から仕掛けを離さなず誘う。」それをしっかりやることが釣果につながる。

 

実践できるようになったところど素人な私でも5枚釣ることができました。

  • アタリ即合せでしっかりハリを口に掛ける狙いはばっちり!見事に口掛けを実現。

小型サイズもしっかり口に掛かっていました。

  • ハリ先の鋭さの持続 
  • エサ持ちの良さ。

狙い通りの結果を出せ、安心して製品リリースが出来ると実感できました。 

ご期待ください。

スタッフ 赤沼行紀

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