徳島県、鳴門地区ではやっとメバルが釣れ出しました。
いつもの年より遅れていて、これから本番ではないかと思われます。
1月末、風がないので釣行。
潮は干潮から満潮に変わったところで流れはゆっくり。
常夜灯の光が射す場所でロッドを出すのですが反応はありません。
時々ライズが有り、何かを補食していますが、張り巡らしたロープの縁で直接は狙えない場所。
一週間前では魚の気配、姿も感じられなかったのですが好転しています。
釣れづらい場所では長居はせず、釣れる場所をと移動を繰り返し、4場所目で反応が良いとこに落ち着きました!
反転流のエンドに流し入れてヒットに持ち込みます。
立ち位置から反転流の終わりまでが短い長さなので、バランサーヘッド0.3gに5Bガン玉2個付けでボトム付近でヒット。
パターンがわかればワームの色。
少しでもヒット率が良いのは…
色々変えた結果、ピンワームMのオレンジ、ドロメシャッド1.3inchクリアーブルーラメの反応が良かったです。
後日、風が無く前回の釣行から2日経っているので、潮止まりをはさんでの終わりと始まりの緩やかな流れを狙って行ってみました。
水面直下にイワシの大群が入っています。
シーバス、メバルのライズも無く、釣れる感じがしません。
常夜灯の灯りの明暗でヒットはしたものの、引きかたが変?
姿をみせたのは海タナゴ。
メバルの反応が悪い時にヒットします。
狙って釣るには難しい魚。
そそくさと見切りをつけ移動。
5ヶ所目でイワシの居ない波止に…。
潮が止まり、ぺったぺたになった水面からリトリーブ。
シンカーは5Bからスタートして、最終5B2個付けまで増やしていきました。
ワームは先日使った物にし、潮が止まっている時から緩い流れまでの間は、フックの重さを調整して結果をだしました。
使ったフックはチンタメバル7号~6号をチョイスしてのスプリットショット。
流れが無いときはガン玉5BとOHメバル6号にして流れが出だすとガン玉、フックをサイズアップして流れに合わせました。
両日、22~24時までの釣行。
ロッド:6.3フィート
リール:2500番
ライン:マイクロゲームフロロ2.5lb
シンカー:ガン玉
フック:バランサーヘッド 0.2~0,5g
ワーム:ピンワームM 01、02、07 ドロメシャッド1.3インチ 01、26、27
お願い:夜間の釣りなので、民家の近くでは声、キャストの音は出さないのがマナーです。釣り禁止になりますので心がけて下さい。
カルティバフィールドテスター:賀川正志