こんにちはスタッフ渋谷です。
今回、兵庫県明石~西部方面にメバル調査に行ってきました。
激戦区の兵庫県でも、そろそろ産卵絡みで大型のメバルが差してきてないか気になり、今回調査してきました。
今回もグーグルマップで竿抜けしてそうな磯場やゴロタを中心にポイントをランガンしてきました。
まずは明石のサーフ絡みポイントから調査。
ここは毎年この時期ぐらいから良いメバルが差してくるため、今年の状況を見にまずはチェックです。
ここのパターンは居れば食い気のある個体が多いので、ミノーで広く表層をチェックしていきます。
しばらく探してやっとアタリが。
思っていたサイズではないですが、まずは一匹釣れた事で一安心です。
ST-36#14
続けて同じパターンで。
しかしこの後はアタリがほとんどなく、まだしっかりメバルが差してきてないと判断で移動します。
次に気になっている赤穂方面の新規ポイントを調査です。
地磯で潮通しの良いポイントなのでデカメバルの期待感があります。
まずはいつも通り表層からチェックです。
ミノーでめぼしいポイントを叩いていきますが、反応なし。
時期も産卵期なので、次にボトム付近をアジ弾丸2.3gにボリュームのある2.5インチクラスのワームでゆっくりボトムをトレースします。
闇磯ではグローワームが圧倒的に操作感がいいです。
最強UVライトでカンカンに蓄光して光らせます。
スリットの際など居着きそうなポイントを丁寧に叩きますが、全くアタリなく次のポイントに移動します。
水深があるポイントで沖は潮がガンガンに流れているので、最後に自作のカブラの胴付仕掛けを遠投し、ボトムを潮に流しながら叩いていきます。
この釣り方で、カサゴを釣ったあとに、やっと小メバルが釣れてくれました。
カブラのダウンショット仕掛け
ここでタイムアップ。
正直厳しい釣果でしたが、カブラ仕掛けに手応えがあったので、また試したいと思います。
なかなか良いのサイズが出ませんが、めげずにデカメバルを追いかけたいと思います。
■釣行日:1月16日
■タックルデータ
ロッド:7.6フィート
リール:2000番
ライン:PE0.3号
リーダー:1.5号
ジグヘッド:アジ弾丸0.8g~2.3g
ボトムロック:タイプ1/1.5g~2g
ワーム:1.5~2.5インチクラス
ドロメシャッドM、ピンワームM
プラグ:5cm~7cmのミノー・シンペン
フック:ST-36#14
※最強UVライトで蓄光
スタッフ 渋谷強志