こんにちはスタッフ今永です。
同僚の『大物を釣りたい!!』とのリクエストを受け、高知県土佐沖へキハダマグロのキャスティング&お土産のカツオ釣行へ。
港を出船し、約2時間。
遥か沖合へ向けて船を進めます。
朝日をバックにマグロや鳥の姿をチェックしますが、異常なし。
ここで、まずはナブラになっているカツオを手堅く釣って、お土産を確保したのち、キハダに専念する作戦へ。
ジグミノーのリアにキャスティングアシストをセットし、早巻きで狙います!
かなりの数が居たので、すぐ釣れると思っていましたが、ベイトが小さいのか、一切反応しません。
これはかなりの想定外、、、。
しかし、今回は秘密兵器を持ってきていたので、早速投入♪
エビングです!
まずはストレート天秤に水切れの良い撃投ジグストライク200gをセットし、エビングリーダーカツオバージョン14号をセット。
こちらの仕掛にはカツオに高実績なカンヌキ青物を使用。
口切れによるバラシの多いカツオには効果絶大。
そして、意外に重要なのが、ハヤテスナップメジカツオ。
突起の無いスナップなので、ハリス絡みが少なく、またハリスを手繰る際にも怪我をせず、安心です。
まずは撃投ジグストライクの水切れの良さを生かして早めのワンピッチで誘いますが、一向に反応はありませんでした。
そこで仕掛やワームはそのままで、スローに誘うために撃投ジグレベル230gに変更すると答えは直ぐに!!
同様のスローピッチジャークパターンで今までの反応の無さが嘘のように連発しました。
ある程度釣り、魚がスレて来たところで仕掛をハリス10号に落とすとさらに連発♪
時折、キメジも混ざります。
ジグやジグミノーで反応を得られなかった気難しい魚もエビングでジグやワーム、ハリスに工夫を凝らすことでパターンを見つけ、大満足でお土産でお土産は十分確保。
この後はキハダキャストを楽しみました。
詳細はスタッフ渋谷のレポートをご覧ください。
久しぶりの遠征に釣行はもちろんのこと、カツオもしっかりと堪能させていただきました。
■釣行日
2021/07/10
■タックル
〈エビング〉
ロッド:スロージャーカー3oz
リール:オシアジガー2000hg
ライン:PE2.5号+リーダー12号
仕掛:エビングリーダーカツオバージョン、撃投ジグストライク、レベル
〈キャスティング〉
ロッド:EXPLOSION FULLCONTACT 865+
リール:ステラ14000hg
ライン:PE6号
ルアー:ダイビングペンシル200mm前後
フック:ST-66#2/0〜5/0
スタッフ 今永航汰