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高知沖キハダキャスト・エビング釣行

こんにちは。スタッフ渋谷です。

夏の釣りといえば、やっぱりキハダにカツオですよね♪

そんな旬なターゲットを狙いに今回高知沖に釣行してきました。

お世話になったのは高知市灘漁港から出港の「海治丸」さんです。

出港後ははるか沖合いに向かってひたすら船を走らせます。

その間も鳥の気配や、キハダの魚影がないかくまなくチェックしながら船を走らせます。

2時間くらいでしょうか?
しばらく船を走らせましたが、キハダの気配なく、鳥も集まる感じはありません。

とりあえずキハダ探しは休憩し、カツオ狙いにシフトします。

鳥はいないものも、表層にカツオ独特の速いパシャっというナブラがちらほらあります。

まずは、ジグミノーへカツオに実績大のキャスティングアシスト ナブラverをリアにセットし、表層早巻きでサーチしていきます。


いつものカツオ攻略で鉄板のパターンですが、この日は反応が得られません?

ベイトが見えないので、相当小さな餌を補食している模様です。

しばらくジグやジグミノーのサイズを小さくして、投げますが、反応がないです。

どうやらこんな時にはエビングが強いみたいです。

ちっちゃなシルエットのワームに見切られにくい細糸仕様のエビングリーダー カツオverが活躍してくれました。





みんな飽きない程度に当たり続けてくれます。

詳しいエビングの内容は後日スタッフ今永のレポートをご覧下さい。

しばらくエビングを楽しみながらも、キハダの様子を気にかけていると、遠くの方に鳥が固まり出してきました。

そのまま目で鳥の行方を追いかけていると水柱が!

キハダの魚影を確認したので、船長に急行してもらいます。

キハダの数が固まってでており、キャストもナブラにドンピシャで入ったので、期待しましたが、バイトなく。

その後は単発や、あまりやる気のなさそうな弱いナブラになり、チャンスを逃してしまいます。

一発目のナブラでルアーサイズを落としていたら喰ったのか?

答えが分からずモンモンとしますが、諦めずに鳥を追いかけてもらい撃ち込めるチャンスが、ルアーを小型のサイズに変更し、ナブラに入れましたが、これも喰わず。

その後は単発で出てくる個体ばかりで、撃ち込めるところまではいかずにゲームセットとなりました。

久し振りのキハダの魚影が見えて、今期も気持ちが盛り上がってきました。

また訪れたいと思います。


カツオはやっぱり美味しかったです

■キハダキャストタックル
ロッド:スロウハンド817
リール:18000番
メインライン:PE10号
リーダー:170ポンド
ルアー:ペンシル20cm~30cmクラス
フック:ST-66 #2/0~#5/0

■釣行日:7月10日

スタッフ 渋谷強志

2024年12月
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