みなさんこんにちは。
スタッフの三浦です。
今回は11月21~22日の連休を利用して長崎県でショア、オフショアゲーム共に楽しんできましたので、そのレポートをご紹介したいと思います。
まずは21日、平戸の幸漁丸さんにお世話になり、ジギングゲームを楽しみます。
6時に早福港を出船し、トップゲームのタックルを持っている同船者が数人いたので港を出てすぐのポイントで少しだけ様子を見ます。
すると、水柱が上がる程のスーパーバイトが4発!
内、同船者が2回ヒットに持ち込みますが、なんとPE8号タックルで止める事が出来ず2回ともブレイク!
超大物の出現に船内に緊張感が漂い始めます‥
トップのポイントでアタリが無くなったので、すぐにジギングポイントへ移動します。
しかし、当日の平戸エリアは午前中最大16mの強風が吹いており、ものすごいウネリが襲ってきます。
午前中は本命ポイントに入れず、上手くジグも操作出来ないので我慢の展開になります‥
正午すぎ、風が弱まり徐々にウネリが収まってきました。
タイミングを見て本命ポイントに入ります。
すると、船内から船長が出てきて様子見がてらジグを落とします。
一投目の着底からチョンチョン‥
2シャクリ目‥
ズドン!!
やられました笑
魚に一切主導権を取らせない熟練のファイトで上がって来たのはメータークラスのヒラマサ!
私も平戸エリアに来たからには大型のヒラマサを狙っていましたが、一投目で釣られるとは‥しかも真横で笑
恐るべし岩崎船長。
ここで船長がグロー系のジグで釣ったのを見ていた同船者がグロー系のジグにチェンジすると良形マダイがヒットします!
もしかして‥と思い私もグロー系ジグにチェンジ。
数投目ガツン!とヒット!
時折鋭い突っ込みを見せ、上がってきたのは綺麗な魚体のヒラマサ!
ここからグロー系ジグにチェンジした同船者にもアタリが出始めます。
時刻は夕まずめを迎え、ヒラマサ連発のゴールデンタイムに突入します。
船上はお祭り騒ぎになります!
ここまで極端にグロー系カラーにバイトが偏ったのは始めての経験でした。
釣っている時はイカに執着しているのかと思っていましたが、後で師匠であるスタッフ藤岡に聞くとその時間帯は太陽が出ていたので、上からの太陽光に上手くグローの発光が被る海中の光加減で見破られにくい状況になったのではとの事。
まだまだ研究しないといけないと思う事がたくさん見つかりました。
その後、次第にバイトもなくなり納竿となりました。
続いて22日は西海市崎戸エリアに移動し、ライトゲーム&エギングを楽しみます。
この日は、今年からDraw4テスターに加わっていただいた前田さんと、ご友人で福岡在住の凄腕アングラー吉満(よしみつ)さんに同行していただき、長崎の沖磯を案内していただきました。
お世話になった渡船屋さんはRyuseiさん。
まずは、今回とても楽しみにしていたライトゲームから。
アタリのない場所がないくらいの根魚、ベラ類の無限ヒットを味わいます笑
今発売中のランガンバッグですが、ベルトループを調整しジグヘッドケースを取り出し安い高さにしておけば機動力抜群です!
一通りライトゲームを楽しんだ後、全員エギングでアオリイカにアプローチして行きます。
吉満さんからチェイスして来た!との声があったので様子を見に行くとロッドが大きく曲がっています!
すぐさまランディングのフォローに入り無事上がって来たのは、うれしい1.2キロのアオリイカ!
手前まで追って来たのが見えたので、その付近に入れ直したらすぐヒットしたとの事。
流石の腕前です!
ここ崎戸エリアの磯はアオリイカのいそうなポイントがたくさんあり、ライトゲームでも魚影の濃さは異常なくらいでした。
今回の旅は長崎の豊かな海で釣りに没頭し、とても充実した2日間となりました。
船長の話では崎戸エリアにはモンスタークラスのオオモンハタがたくさん居るそうで次の機会にはそれも狙ってみたいと思います。
皆様もぜひ長崎に足を運んでみてはいかがでしょうか。
■釣行日
2020/11/21~22
■使用タックル
ジギング
ロッド:デュアルエッジ 614
リール:ステラSW10000PG
ライン:PE5号
リーダー:フロロ70~80lb
ジグ:180~240g
フック:ジガーミディアムブルーチェイサー9/0、11/0
パーツ:スプリットリングウルトラワイヤー6番他
(PE+リーダー、PRノットで結束)
(リーダー+スイベル、チューブノットで結束)
エギング
ロッド:エメラルダス ストイストAGS76MMT-SMT
リール:16セルテート2508
ライン:PE0.6号
リーダー:ザイト・磯フロロ2.5号
エギ:Draw4、Draw4TB
スナップ:耐力エギスナップ
スタッフ 三浦天悟