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玄界灘、乗っ込みシーズン目前の大型マダイ

こんにちは、スタッフ今永です。

乗っ込みシーズン目前の大型マダイを狙いにチェンジアップシリーズを使用したタイラバゲームに行ってきました。

今回のフィールドは関西圏ではなく、大型マダイの聖地、玄界灘に2日間実釣してきました。
お世話になったのは福岡県福岡市のマリブエクスプローラーさん。

超大型船でキレイに整備されており、超人気船です。
また、1日目は波風きつく、うねりもありましたが、横揺れ防止のアンチローリングジャイロを装備していますので、快適に釣りをすることができます。

1日目はルアーパラダイス九州TVロケでしたので、詳細は割愛しますが、大型マダイも飛び出し玄界灘のポテンシャルを十分に感じることができました。


詳細は4月25日放送のルアーパラダイス九州TVをご覧ください。

そして実釣2日目。
港を出船し、約2時間でポイントに到着。
壱岐沖の水深100mほどのポイントから実釣開始。
このエリアでも基本的に潮や風に船を当てて流していくドテラ流しという流し方が主流となります。
そのため必然的にヘビーウエイトのヘッドを使うことが多くなります。
潮や風の具合にもよりますが、目安として水深×2g(水深100m×2g=200g)がベースとなりますが、潮や風がなくなってしまったり、潮と風が逆向きになり船が流れなくなることもありますので、軽量ヘッドも持っておくと安心です。

まずは朝一ローライトなので、チェンジアップヘッド200gグローに、チェンジネクタイストレート グロー、チェンジスカート グローのオールグロー仕様から実釣開始。

しかし、反応がありません。

チェンジストッパーを駆使し、パーツ交換を繰り返すもたまにレンコ鯛があがってくる程度で特にいいとこなし。
基本色のオレンジ系に変え、巻いているとボトム5mで激しいバイト。
フッキングに成功し、10m暴れたのち、重たいだけに、、、。
そして残り20mでまた暴れだしました。
まさしくアマダイ特有の引きであるだけに、はやる気持ちを抑え丁寧にやり取りしていると姿を現したのは大型のアマダイ!!

自己記録更新の50アップでした。

しかし、アタリが続くこともなく、またしても無の時間。
こういうときこそ巻き速度、フォール速度、ライン角度、ネクタイのカラー、ネクタイの形状など全てのことを試すしかありません。
ネクタイやスカートの交換は正直面倒な作業でありますが、チェンジストッパーを使用することでリーダーをカットすることなく、スムーズかつ最低限の作業での交換で済むので気持ち的にも非常に楽になります。

魚探にベイト感度が出たタイミングで早巻きしていると、アタリ!
魚が反転して、ドラグがしっかり滑ったことを確認したうえで、ロッドのバットパワーをいかしてフッキング。
上がってきたのは目標サイズには及びませんでしたが、75センチのマダイでした。


使用した鈎はジガーライトマダイの9号と8号。
一見大鯛狙いには小さすぎるように感じるかもしれませんが、大型のマダイほど口の中は非常に硬く、貫通させることが難しくなるため、フトコロ幅の大きすぎない小鈎で唇部分にフッキングさせることを目的としています。
今まで大型マダイに狙いを絞りやってきましたが、小鈎を使いだしてからバラシは私は減ったように実感しています。
これからもフィールドに通い、タックル、ライン、フックなどあらゆることに気を配り、いつか目標の90センチオーバーのマダイをキャッチできるよう探求していこうと思います。

■釣行日
2019/3/24~25

■タックル
1
ロッド:炎月リミテッド B70M
リール:オシアコンクエスト300HG

2
ロッド:炎月エクスチューン B66M
リール:オシアコンクエスト 300HG

3
ロッド:Sea Walk 65UL
リール:オシアコンクエストCT 300PG

4
ロッド:自作スピニングロッド
リール:ステラ4000

ライン:PE0.8号、リーダーフロロ4号

タイラバ:チェンジアップヘッド150200gチェンジストッパーチェンジスカートチェンジネクタイストレートカーリーチェンジアップ交換鈎

スタッフ 今永航汰

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