新年明けましておめでとうございます。
本年もスタッフ一同 皆様のニーズにお応えできるよう誠心誠意努めて参りますので、何卒倍旧のご支援のほどお願い申し上げます。
というわけで、今年も様々な釣り場に通い、ニーズの発掘や発見、新しい釣り方、出会いなどに期待してまいりたいと思います。
さて今回の釣行レポートは、年末釣り納め釣行の模様となります。
この年末時期の狙いものといえば正月の睨み鯛に鯛の姿造りですね。
我々の住む瀬戸内エリアには沢山の真鯛が生息していますが、特に魚影が濃いエリアは小豆島~尾道エリア。
今回はそのど真ん中の瀬戸大橋の真下で正月の魚を狙ってきました。
お世話になったのは岡山県玉島の黒崎観光さん。
当日の潮は潮が止まる昼前の満潮付近が狙い目との事なので、それまではショウサイフグのカットウ釣りを楽しみます。
カットウスタイルは関西と同じのライトカットウ (10~20号錘)に今春発売予定のカットウ 一角をセット。
船長曰く、シーズン終盤でやってみないとの事でしたが、魚影が濃いのかカットウ鈎がいいのか、面白いように掛かり続け、直ぐにイケスは満タンになる釣れっぷり。
フグは充分確保出来たので、いよいよ本命の正月用の真鯛を狙います。
使用する仕掛は今春発売予定のめっちゃ短い真鯛チョクリ 。
私のような、たまにしかこの釣りをしない人でも、絡みにくく捌きやすいとっても扱いやすい仕掛なのでかなりおすすめです。
ポイントは瀬戸大橋の真下の40mライン。
流し始めたふた流し目。
船長が魚探いい映りしてるよ!
とアナウンスがあった瞬間にゴゴゴン!鋭い首振り。
流れに乗って強烈な突っ込みをみせるのは紛れもなく真鯛。
こちらとしても正月用の魚が掛かっているので何としてでもあげたいたころ。
必死の思いが通じたのか無事に上がってきたのは食べ頃で綺麗な40mほどの真鯛。
漁師さん直伝のテープに、ケイムラのバイトマーカーが効いたのか、ガッチリ掛かっています。
これで気が楽になり、この後も続け様に面白いように当たりが続き、終わってみれば船中9匹と1年の釣りを締めくくる素晴らしい納竿釣行となりました。
もちろん我が家のお正月は真鯛にフグにと豪勢な正月を迎えれたことは言うまでもありません。
これから鯛はますます脂がノリ、最高に美味しくなる季節。
皆さんも1年で1番美味しい真鯛を狙ってみてはいかがでしょうか?
■釣行日
2019/12/30
■使用タックル
真鯛用
竿 2.4m 64調子
リール 両軸200番
ライン PE1号200m
仕掛 めっちゃ短い真鯛チョクリ 12-3
錘 35号
カットウ 用
竿 180cm カワハギ用
リール 両軸150番
ライン PE1号
仕掛 フグカットウ チラシ
カットウ フグカットウ 一角L
錘 10~15号
スタッフ藤岡裕樹