インストラクターブログ

Blog

今シーズン絶好調! 明石沖ジギング

こんにちは、スタッフ大東です。

今回は今シーズン絶好調!
明石沖の青物を狙って久々のジギングレポートです。

今回お世話になったのは、兵庫県高砂市の荒井漁港より出船の『浜栄丸』さん
鹿ノ瀬と呼ばれる明石海域の西エリアをメインに、鯛、タコ、青物、フグなどシーズンに合わせてガイドしてもらえます。

朝一は東エリア(明石海峡周辺)を目指し、東へ。
明石海域は潮流が早く、潮のタイミングを外すと、釣りにならないので、海峡の本命ポイントへ入る前に、ちょっと寄り道。

サワラ、ハマチ狙いで水深40m~30mのエリアを攻めます。
魚群探知機には反応が色濃く出ており、朝一からチャンス到来!

時折ボイルもあり、船長のアナウンスにも熱が入ります。
早速、同船者にヒット!サイズはツバス~ハマチサイズですが、次々上がります。

船上は祭だワッショイです♪船長も持ち帰り分以外リリースしてねの一言が出る程の釣れっぷり♪♪

サワラが表層でピョンピョンしていたので、投次郎50gにフロントフックにはショートジグアシストの#1/0、リアフックにはSTX-58#4をセットして早巻きで狙いますが、サワラゲットならずでしたが、高活性のハマチがダブルヒット♪

お土産もしっかり確保出来たので、大物目指して、いざ海峡筋へ!

中々本命の潮が来ず、我慢の釣りでしたが、潮が動き出すと時合い到来!

ここでも船長の熱いアナウンスがっ!
ところが、今日の潮は一気に流れだし、3流し程で、潮が4ノットとぶっ飛びだし海峡アタックは終了。

最後に滑り込みでサワラをゲット。
ジガーミディアムチェイスの7/0のシングルアシストでサワラカッターにやられる事なく無事ランディング。

そして西エリアへ移動。
水深は40m~50m前後。
浅場攻略のポイントは、ジグをキャストし
ラインを斜めにし、広く魚のいる場所を探る事を意識します。

こちらも、ハマチ、ツバスが高活性で、誰かがヒットさせると次々と竿が曲がります。またまた祭です♪

最近は小さなイワシや、イカを食べている事も有るようで、反応がなければ、様々なジグを試します。

幸い釣れた魚が、子太刀魚を吐いたので太刀魚がメインベイトと断定し、ここからはジグのアクションやカラーの反応を探っていきます。

今回はフォール中に、細かいヒラヒラが入るジグには、あまり反応がなく、グローが入ってもあまり反応が良くない感じがしたので、それに当てはまるジグをチョイスしてアプローチ。

船長からはデカいのもいるから油断せずにのアドバイス。

ハマチサイズが入れ食いになると、早いアクションに、なりがちですが、大型はスローな動きに反応する事が多いと思うので、ジグアクションが早くなり過ぎない様に意識しながら、最初2~3m早巻き(スイッチ入れ)、そこから、ややゆっくり大きめワンピッチ(フワフワさせるイメージ)、ジャークの繋ぎでしっかりジグをフォール(喰わせ)させると反応あり!

ツバスハマチサイズの中からメジロサイズをゲット。

その後はサイズアップなく、楽しくハマチ釣り。
このまま終了かと思っていたらまさかのラスト流しで、ドラマが・・・

ポイントはやや深めの磯回りを流します。アクションは先程と同じ感じで、フォールさせた所でヒット!

しっかり糸更けを取ってフッキング。すると、ドラグがどんどん出されます。
船長からはカンパチも有るよとの事でランがとまった所で勝負!一気に巻き上げます。

何度かの抵抗を制し上がって来たのは、ブリ!有終の美を飾る1本を釣り上げ納竿となりました。

こちらもハリは、ジガーミディアムチェイス7/0のシングルアシストで、130gのジグにはやや大きな気もしますが、ジグに対しての抵抗を大きくする事で、ジグアクションをマイルドにするセッティングが上手くハマったのかなと思います。

あれこれパターンを探しながら、上手くハマった時は、きっちり釣果が出るのもジギングの魅力のひとつ。

明石エリアのジギングは、例年12月頃まで楽しめますので、皆様も挑戦してみて下さい。

釣行日 10月26日(土曜日) 中潮

タックル

ロッド:6フィート3オンス(ベイト、スピニングとも)

リール:ベイト2000H、スピニング8000H

ライン:PE2号、リーダーフロロ8号

ジグ 100g~250gのシルバー系

フック:ジガーミディアムチェイス7/0(シングル)

リング類:スプリットリングハイパーワイヤーP-12#5、ソリッドリングP-14#5

 

スタッフ 大東哲也

2024年12月
« 11月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

RECENT ENTRY

CATEGORY

ARCHIVE