●釣行日:2019年10月1日
カルティバフィールドテスター 綱崎恭平
●ポイント(場所):豊後水道 愛媛県側
●使用商品名・号数:掛獲船太刀魚テンヤ50号
●魚名:太刀魚
●全長:未計測 cm
●重量:未計測 kg
こんにちは!
今シーズン発売されたばかりの掛獲船太刀魚テンヤをひっさげて愛媛県宇和島市の遊漁船、大進丸さんで豊後水道へ出掛けてきました。
このエリアのポイントは非常に深く100~200m。更に潮は複雑。必然的に細いPEラインと重いテンヤが必要となり、PE1.2号にテンヤは50号以上のセッティングでスタート。
事前に聞いていた通り満ち潮の時間帯は水深50mあたりまでサバフグだらけ、、、。
テンヤを落とすたびにサバフグがPEラインのマーカーに反応して噛み切られテンヤとPEをロスト、、、。
引き潮になればサバフグが消える傾向にあるとの船長の情報を信じお弁当休憩も兼ねて引き潮に変わるまで仕掛けを落とさずに待つことにしました。
そして、引き潮に変わったタイミングで魚探からサバフグの反応が消えたとの船長からのアナウンスが入り釣りを再開!
底から10m付近をアクション後、止めてじっくり待つとコツコツっと尻尾を噛んでいるような小さなアタリ、、、。
もう少しテンヤをしっかり咥え込むのをイメージしつつワンテンポ遅らせてアワセを入れてフッキング成功!
アタリは終始小さく、竿が大きく舞い込むようなアタリはありませんでしたがエサをカットし小さくして対応。
掛獲船太刀魚テンヤはショートシャンクなのでエサを小さくすることができ食いが悪い時にも非常に有効です。
サバフグが多くまともに釣りができた時間は短かったですが、バラシもなくフッキング率もよく短かいチャンスを掛獲船太刀魚テンヤが捉えてくれました。
今回の最大サイズは指5本サイズでしたが豊後水道は指8本以上が狙えるエリアです。
夢のサイズを狙って是非出掛けみてください。