みなさん、こんにちは。スタッフの喜多です。

朝晩はかなり涼しくなってきましたね。バスの活性も日に日にアップしている気がします。

さて、今回は9月21日(土)、22日(日)に聖地・池原ダムにスタッフ奥野と釣行した際のレポートになります。

今回はクラブ池原さんにお世話になりました。

事前情報では、数は釣れるが、クリアアップしてサイズがでないとのこと…。

期待に胸を膨らませ5:30に出船。

まずは、秋の定番、巻物(Wフラッシュスピン3/8oz＋ジャスターシャッド4.2の組み合わせ)からスタートします。30分程、表層を流しましたが、チェイスもなし。

そう簡単ではありません…どうしようかと考えていると、HITしている方がいらっしゃったので少し観察していると、どうやらフィネス系。

その後、魚探をかけてみると、岬にブレイクが絡むエリア。ヒントを得たので同じようなシチュエーションを探します。

すると肉眼でわかるほどのブレイクが絡んでいるエリアを発見。

私はスティックベイトのフリーリグ。

奥野はロングカーリーのライトテキサスで攻めてみます。

ハングオフを繰り返していると、気持ちいいアタリ!!しっかり送り込んでフッキング。

かわいいサイズではありますが、まずは1本。

続いて奥野にもHIT!!

2人とも、使用フックは近日発売予定の直リグスピンフック。

一言で言うと、Wクレンが装着された直リグフック。

特徴としては…

・ダウンショットでももはや定番となっているWクレンが糸ヨレを激減してくれライントラブルが減少、手返しUP、釣果UPに繋がります。

・リングのおかげでフックの可動域がワイドになり、ワームアクションを最大限に引き出してくれる。

ノーシンカー、直リグはもちろんですが、フリーリグ、テキサスリグでもシェイク、倒れこみアクションが通常のオフセットフックよりもナチュラルになるため、かなりオススメですよ!!

同じようなシチュエーションを求めてランガンすることに。

すると、風があたって、なおかつ岩が点在している岬で強烈なアタリ…

慎重なやり取りの末、上がってきたのは48cmのGOOD BASSでした!!

同じエリアで奥野にもHIT!!

こちらも43cmのNICE BASSでした!!

その後、アタリが遠のき、朝に反応があったエリアへ。

今度はジャスターフィッシュ3.5のミドストで少しライトな攻めへ変更してみることに。

着水と同時にアクションを開始。ここで重要なのは`ラインを張らずにラインを揺らす程度’でシェイクを加えること。

私自身もかなり苦手意識があり、こんなにラインをたるませてアタリがとれるのか疑心暗鬼でしたが、ノープロブレム。

この選択がドはまりして、怒涛のラッシュタイムに突入!!バイトが止まりません!!

あっという間に2人とも2桁釣果を達成。

使用したジグヘッドはスウィングヘッドの1/20oz(1.4g)。ウェイトの位置を上部に保持することで簡単にローリングアクションを生み出せる独自形状のジグヘッドです。

余裕が出た2人は夕方、バックウォーターを調査。ビックベイトを通すも無反応。最上流にゴミだまりができており、流れもよれていたため、魚がいるのではと思い、隙間にフリーリグをキャスト。すると、ボトムにつくまでにひったくられました。

DAY1はここでタイムアップとなりました。

数、サイズともにでたので非常に有意義な時間を過ごせました。

さあ、次はDAY2へと向かいます。ロクマルの登場はあるのか？

スタッフ喜多

■タックルデータ(フリーリグ)

ロッド：ベイトロッド7ft #H

リール：ベイトリール ハイギア7.4

ライン：フロロ16lb

ルアー：スティックベイト6インチ

フック：直リグスピンフック #5/0

シンカー：直リグスピンシンカー5g(プロト)

■タックルデータ(ミドスト)

ロッド：スピニングロッド6.4ft #L

リール：スピニングリール 2500番

ライン：フロロ6lb

ルアー：ジャスターフィッシュ3.5 #コアユ #スモークシャイナー

フック：JH-10 スウィングヘッド 1/20oz(1.4g)

スタッフ奥野

■タックルデータ(テキサスリグ)

ロッド：ベイトロッド6.8ft #MH

リール：ベイトリール ハイギア7.4

ライン：フロロ14lb

ルアー：ロングカーリー系10インチ

フック：直リグスピンフック #3/0

シンカー：バレット型タングステンシンカー7g

■タックルデータ(ミドスト)

ロッド：スピニングロッド6.5ft #ML

リール：スピニングリール 2500番

ライン：フロロ5lb

ルアー：ジャスターフィッシュ3.5 #小魚 #桜ブルー

フック：JH-10 スウィングヘッド 1/20oz(1.4g)

スタッフ　喜多　祐樹