こんにちはスタッフ今永です。
今回はGWを利用して、1人でのんびりと9泊10日の九州旬の釣り三昧に行ってきました。
メインはオフショア 真鯛&青物の2本立てです。
GW前半は天候も非常に不安定でシケによる中止やウネリと雨の中の釣行となかなか過酷なものでした。
とはいえ、そこは玄界灘。
魚影の濃さと魚のサイズにあっという間に時間は過ぎて行きました。
初日の移動日には大型連休ということもあり、深夜の移動にもかかわらず、高速道路SA、PAは満車状態で給油するにも一苦労、、、。
普段より2時間も時間を要してしまい疲労困憊で到着。
この日はショアジギングの予定でしたが、海上の爆風を考慮して釣りはやめ、2日目に備えます。
そして、2日目
まずは大型真鯛を狙うべく、チェンジアップシリーズを使ったタイラバゲームに行ってきました。
風速15mの爆風とウネリの中、1時間半ほど船を走らせ、世界遺産にも登録されている宗像沖ノ島の沖90mラインからスタート。
ノッコミの実績場をドテラ流しで様子見しますが、反応はイマイチ。
そこで魚探をかけながら、反応を見つけては狙い撃ちのランガンスタイルに変更するとのこと。
80gでも底取り可能な状況でしたが、いち早く群れに当てるため、チェンジアップヘッド 150gをセレクト。
私の1番の実績カラー『海藻グリーン』のヘッドにチェンジネクタイストレート(プロト)海藻グリーンカラーをセットし、スタート。
早速この作戦が当たり、いきなり連発モード突入♪
アオハタやキジハタなどの美味しいお土産もゲット
しかし、マダイのサイズが伸びません、、、。
そこで数釣りは望めないものの、当たればデカイノッコミの中層に浮いたマダイを狙うことに。
ボトムから60mほど巻き上げるため、効率は悪いですが、辛抱の釣りです。
チェンジストッパーを有効に活用し、カラーローテーションでモチベーションを保ち信じて巻き続けていると
70センチ後半のグッドサイズをキャッチ。
その後も50~70センチクラスを数枚追加し、この日は納竿。
港までの2時間の航海が爆睡であったことは言うまでもありません、、、。
3日目
ヒラマサキャスティングの予定でしたが、シケの為中止。
4日目は再び、チェンジアップシリーズを使ったタイラバゲームへ。
今回は2時間ほど船を走らせ、壱岐沖90mからスタート。
産卵の実績場をロングで流すとのことです。
潮風逆で船が動かないため、パラシュートアンカーを入れてのスタートとなりました。
パラシュートアンカーを入れることで、船を無理矢理流したり、もしくは潮が飛びすぎているときにも対応でき両舷での釣りが可能となるのがこの釣りのメリットです。
しかし、普段ドテラ流しのタイラバをしている私にはバーチカルに上がってくるタイラバに困惑。
悪戦苦闘しているうちに、程よく船も流れ始めたため、ドテラ流しに変更。
すると早速
ボトム付近では小型のマダイやアオハタ、レンコダイなどが釣れますが、大型マダイが顔を見せることはなく、全体的にもかなり渋い中、納竿の時間を迎えてしまいました。
5日目は昼過ぎまで用事があったため、釣りには行けず、福岡県内の釣具店様や釣り場をランガン。
夕まずめに少しだけエギングをしましたが、、、
お察しください、、、。
そんなこんなで一番楽しみにしていたキャスティングが中止になり、不完全燃焼のまま後半戦へ、、、
■釣行日…4月27日~5月6日
■タックル
タイラバ
ロッド:6.6ft ベイトタイラバ ロッド、6.5ft自作スピニングタイラバ ロッド
リール:両軸リール300PG、スピニングリール4000番
ライン:PEライン0.8号 300m
リーダー:フロロカーボン4号
タイラバ :チェンジアップヘッド60~150g、チェンジアップ交換鈎9~11号、チェンジストッパー、チェンジネクタイ(プロトタイプ)チェンジスカート(プロトタイプ)
スタッフ 今永航汰