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春の琵琶湖 ボートでヘビーミドスト

こんにちは。スタッフ中川です。
桜がきれいな季節になりましたね。
毎年この時期は、桜を見ながら野池で釣りをするのですが、今年は琵琶湖へ行ってきました。
道中の京都で綺麗な桜を見ながら、琵琶湖へ到着。

4月6日(土)、この日は天候にも恵まれ、大潮が絡む週末ということもあり、湖上には多くのボートが浮かんでいました。

まず最初にチョイスしたルアーは、ここ最近、松下雅幸プロが爆釣している6インチのスティックベイトに海外モデルの”ラウンドヘッド(56978)”#5g-3/0の組み合わせ。

春の定番”ミドスト”で攻めてみると、開始1投目からいきなりのヒット!

やはりボリュームがあるルアーですと、魚を寄せる力が強いです。

幸先のいいスタートを切れたので、今日は爆釣できるかなという考えが…..しかし、現実は甘くはありませんでした。
その後、長時間沈黙が続きます。

昼過ぎにジャスタークローラー4.7に1.3gのネイルシンカーを入れたネコリグで1バイトありましたが、痛恨のフッキングミス。

ポイント移動を繰り返し、色々とルアーをローテションしてみますが、中々バイトが得られません。

追加のバスを釣りあげることができず、あっという間に夕方になりました。
夕マズメはベイトが多いエリアで釣りをします。
ルアーは 海外モデルの”ラウンドヘッド(56978)”#5g-2/0にジャスターフィッシュ5.5の組み合わせ。

ボトムバンプでウィードを探し、スタックさせて、ロールを意識しながらアクションをつけます。
ウィードを丁寧に探っているとかすかな違和感がありました。
アタリかどうか確信がもてず、貴重なバイトをまたすっぽ抜けで逃すのは嫌なので、ベールを起こしてラインを出して数秒待ちます。
するとラインが少し走ったので、ラインスラッグを回収し、フルフッキング!
待望の2匹目!

夕マズメのフィーディングで上がってきたのか、同様の攻め方で直後にもうワンバイト!
焦らずに、バスがルアーを咥えて動き出してからのフッキング。
上がってきたのは、この日の最大となる50upでした。

今年の琵琶湖は例年に比べてウィードが少ないです。
ハリがむき出しのジグヘッドは、少ないウィードでもスタックさせやすいので、今年はジグヘッドが例年以上に活躍しそうですね。

その後、バイトは得られず湖上のきれいな夕焼けを見ながらの納竿となりました。

今回使用しました海外モデルの”ラウンドヘッド(56978)”ですが、今月から、逆輸入モデルとして国内でも販売を開始いたしました。

30サイズございます。バスのみならず、ソルトでもご使用いただけます。
号数展開は下記のURLをご参照ください。
https://www.owner.co.jp/search/18800

特徴としましては、ラインアイの前方まで鉛を鋳込んでおります。

そうすることで、ウィードやごみ等がアイの根本に付着するのを防ぎます。上部に鉛を乗せた分、ラウンド部分も若干小さくなっております。
またノットがアイの前方にズレていくのを防ぎ、アイの高い位置でキープできるので、細かいピッチでもきれいにロールアクションを出しやすいです。

今回、私は同じ5gでも2/0と3/0のハリを使いわけました。
ヘッドの重さだけでなく、ハリサイズでもロールの幅が変わってきます。

用途に合わせてウェイト、ハリサイズを調整し、様々な釣りでご使用になられてはいかがでしょうか。

■使用タックル(ジグヘッド)
ロッド:スピニング7ft #M
リール:スピニング 2500番
ルアー:スティックベイト6インチ、ジャスターフィッシュ5.5” #16スモークシャイナー
フック:ラウンドヘッド(56978)#5g-3/0、#5g-2/0
ライン:HQ PE BRAID -4X- (海外販売用PEライン)Φ0.18mm(15lb)
リーダー:磯フロロ#2.5号(10lb)
ハリス:磯フロロ#2.5号(10lb)
撚り戻し:ダブルクレン16号

■使用タックル(ネコリグ)
ロッド:スピニング6ft4inc #UL
リール:スピニング 2500番
ルアー:ジャスタークローラー4.7″ #04スカッパノンブルーフレーク
フック:バマスフック#4
ライン:HQ PE BRAID -4X- (海外販売用PEライン)Φ0.12mm(8lb)
リーダー:磯フロロ#1.5号(6lb)
ハリス:磯フロロ#1.25号(5lb)
撚り戻し:ダブルクレン22号

スタッフ:中川大輔

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