こんにちは!スタッフ大東です。
今回のレポートは春の九州遠征編!
長崎県五島列島に20キロオーバーのヒラマサをゲットすべく、旅立ちます。
先ずは、事前準備です。
①切符の手配
五島へ行くルートとしては、飛行機か、フェリーになります。
②ホテルの手配
船宿さん指定があったりしますので、事前に確認を。
③荷物の郵送
宿泊先若しくは、船長の自宅など様々なケースがありますので、こちらも事前に確認を。
最低でも4日、5日位の余裕を持って送りますので、道具類も早目に用意が必要です。
荷物が到着しない事も想定して、最低限のルアー、衣類、小物類などは当日手荷物で持って行くと安心です。
(過去に荷物が到着せず苦労しました・・・)
④遠征先での移動手段の確保
レンタカーや、船長、知人にお願いする等
さて準備が整ったら、いざ出発です!
ここで飛行機利用の場合は特に注意が必要なのが、竿です。
事前に、郵送される方は問題無いですが、離島に、乗継で行くようなエリアは、飛行機が小さくなり、長さの規定で乗せられない可能性がありますので、要確認です。
今回は移動日(2日)、実釣(3日)でプランニング。
お世話になるのは、『K’s』さん。
永らく福井県で操業されていましたが、数年前から五島へ移住され操業されている船で、熱血船長がガイドして下さいます。
全日釣り可能な予報でしたが、直前に急変。悪天候予報に・・・・
宿に到着すると、船長が打合せにきてくれていました。
どうやら、初日、2日目と予報悪く中止となるとの事で、いきなり意気消沈でのスタートとなりました。
買い出し、お土産購入、タックル準備、等で時間を潰しますが、我慢できずに、現地でルアーを購入し、ちょっと釣りをするも暴風で早々に終了。
キャストの練習や、ルアーアクションのチェックをしますが、ストレスは溜まる一方です。
溜まったストレスは、食事で発散と言う事で、名物グルメ(魚、五島牛、五島うどん、ちゃんぽん、皿うどん)を堪能し、天候の回復を待ちます。
滞在4日目にしてようやく出船。
本命のポイントへは、風と潮の状況を見ながら、夕マズメ勝負という本日のプラン。
時化後の爆発を期待して、いざスタートです。
まずは、水深80~70m、港周辺の漁礁でジギングです。船長は反応を見て、直撃で船を操船されるので、投入の合図で即投入します!
船長によって、流しながらポイントへ入って行くパターンと、反応を直撃するパターンがありますので、ポイントへのアプローチの仕方を意識する事で、釣果を伸ばすポイントとなります。
ジグは撃投ジグストライクの200gフックは今年発売のジガーミディアムチェイス9/0でスタートです。
まずは、魚の活性を探るべく、底切り10mからの早めのワンピッチでアッサリ喰って来ました!
ヒラマサやカンパチは、根に向かって走るので、漁礁の高さや種類で、底切りの距離を調整し、喰わせを入れる事で、切られる確率を減らす必要があります。
とりあえず1匹釣れたので一安心。
その後も、反応を見ながらポイントを回ります。
同船のメンバーもキッチリキャッチしていきます。
このタイミングで10キロ近いヒラマサ、ブリもキャッチ。
この海域では、まだまだ物足りないサイズですが、船内の活性も上がります!
潮も緩んできたので、島の激流水道筋へ。朝の山場のポイントでキャスティング。
ジギングでの反応が良かったので、期待しましたが、反応なし。
後半戦は島の西側へ。こちら側は鳥も飛んでいて、生命感に溢れています。
ジギングで様子を見るとポツポツ喰ってきます。
夕方からキャスティングで、粘りましたが残念ながら不発。
帰港後、このままでは帰れない!という事で、移動日に泣きの半日出船をお願いし、明日に期待を残し、釣り初日は終了となりました。
果たして、この難しい状況を打破できたのか?
泣きの半日レポートに続きます!
■釣行日…3/24
スタッフ 大東哲也