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日ノ岬周辺のカワハギゲーム

こんにちは!スタッフ大東です。

今回のレポートは太刀魚テンヤでは無く、カワハギです。

カワハギはエサ取り名人として有名ですが、本格的に狙うと非常にゲーム性が高く、釣り人の好敵手に早変わり!

いざ始めるとドップリハマる人続出の釣り物です。

関西で楽しめるエリアは、和歌山県北部(加太エリア)、中部(日ノ岬エリア)、南部(串本エリア)や淡路島南部、明石等があり、近年人気上昇中です。

今回は和歌山県 由良より出船の『尾張屋』さんにお世話になり、日ノ岬周辺のカワハギを狙ってきました。

釣行日は3連休の中日と言う事もあり満船での出航です。

まずは日ノ岬周辺の40mラインへ、ここ暫くは少し難しい状況が続いているとの事で、中々最初のアタリが出せません。

周りの方を見てみるとエサを取られている様子なので、魚が居ない訳ではなさそうです。

そうこうしていると、ポロポロと魚が上がっています。
しかしながら、誘いが合わないのかアタリが出せません。
隣の方を観察していると、大きく誘ってテンションを抜いてアタリを出されていたので、同じ様な感じでやると、エサが取られて出すではありませんかっ!
ここからはカワハギをどうやって掛けて行くか?が最大のポイントになります。
そこで大事なのはハリ!っという事で取り出しましたのは『誇高カワハギ 早掛SP&ワイドSP

この、SPシリーズなんですが、ハリ先にメッキをしておらず、研いだままの鋭いハリ先が特徴の超攻撃的な仕様となっています。
今まで感じる事が出来なかったアタリが出る!ただ、耐久性には欠けますので小まめなハリ交換が必要な商品です。

ハリの性能にも助けられ数枚のカワハギをゲット!

その後、反応も薄くなり、各ポイントを回り水深も30m、40m、50mと色々まわりポロっとゲット

しかし徐々に反応なくなり、納竿となりました。

ただ釣られている方は3倍以上の釣果で竿頭と、腕の差もキッチリ出ます・・・

また修行して再挑戦したいと思います。
日ノ岬周辺のカワハギは来年5月頃まで楽しめます。皆様も是非挑戦してみてください!

■釣行日…11月23日
■使用タックル
ロッド…カワハギ専用竿180㎝
リール…小型両軸リール
メインライン…PE1号+リーダーフロロ4号
オモリ…30号
仕掛…誇高カワハギ仕掛 7.5号
交換鈎…早掛SP 7号、ワイドSP 5号

 

スタッフ 大東哲也

2024年12月
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