こんにちは! スタッフ大東です。
今回も船テンヤタチウオのレポートです。
前回のレポートから中2日と短い期間ではありますが、タチウオは更に絶好調となっておりました♪
今回もポイントは須磨沖と言われるメジャーなポイントです。
まずは水深50mでスタートです。
一投目はアタリ棚を探る為に、底からスタートします。
すると、誘い出して直ぐにアタリがあり、追わせるとすぐに、クッと竿先を押さえ込むアタリ!
アワセを入れると、幸先よく1匹目をゲット。
その後も毎投アタリがあり、タチウオはすこぶるご機嫌なようです。
最初の一流しで10匹近くのタチウオをゲットできたので、一体どれだけ釣れるんだろうと思っていると、次の流しからは少しアタリが遠のきます。
ただ、エサの大きさを小さくする(エサのイワシの頭をカット)とアタリが出ます。
そこからは、頭をカットしたイワシオンリーで挑みます。
今回のプロトテンヤは、『掛スタイル』に対応したモデルなのですが、全体のシルエットが小さくなるよう、ハリ軸をやや短く設計しています。
ですので、小さいイワシや頭カットしたイワシにも最適です。
この日のタチウオ君はやる気満々だったようで、潮止まり以外は常にアタルという絶好調の日で、誘って止める(ハンドル2回転)→アタリ→誘う(ハンドル1回転)→大きめのアタリ→アワセ
と比較的テンポの速い釣りで反応してくれました。
反応が無くなると、タナを底から探りなおすのですが、比較的早く反応があり、タナ迷子になる事もほとんどありませんでした。
水深40m台をメインにして、アタリが出ないと底~30mを探るという感じで上手く噛み合い、納竿まで釣れ続け、終わってみれば61匹と自己ベストを大幅に更新して終了となりました。
後輩スタッフの今永は64匹と更に上を行く釣果を叩き出し大満足の釣行となりました。
スタッフ今永は『即掛けスタイル』
私は『追わせて掛けるスタイル』
プロトテンヤどちらのスタイルにも対応出来る良い仕上がりとなっています。
発売は来シーズンとなりますが、発売した際には是非皆様お手に取っていただければ幸いです。
大阪湾タチウオシーズンは来年春まで楽しめます、もう少しタチウオとの駆け引きを満喫したいと思います!
スタッフ 大東哲也