今回は阪神間の巷で話題になっているスーパーライトタックルでのマダイゲームをご紹介します。
12~4月の阪神間ではマダイ釣りが本格化します。
従来のマダイ釣り方は10m前後のサビキやチョクリ(ビニール)を使うスタイルが定番ですが、初心者や長仕掛に慣れていないルアーマンにはかなり難しい釣りでもあります^^;
今回は従来のスタイルでなく
ルアータックルを使ってより簡単によりゲーム性高く出来ないかってことで、色々試してきました。
今回お世話になったのは明石の魚英さん。
朝6時に出船し、ポイントへ向かいます。
今回用意したタックルは
イカメタルのタックルに
仕掛はオーナーの密着メバルアジサビキをセット。
タックルがライトな分、仕掛もライトに全長2.7mとかなり短いため非常に扱いやすい仕様です。
この仕掛けは従来の鯛サビキよりハリが軽く吸い込まれやすいので、海苔をメインベイトとしているこの時期特有の弱バイトでも簡単に対応出来ます。
また魚皮を逆付けにセットしてるため、巻く(上に上げる)動作では、皮が崩れずシルエットが綺麗に出て魚に警戒されにくいです。
緑皮が多く使われているのもこの時期有難いですね。
ポイントの水深は30m前後で反応はボトム~12m前後までとの事。
仕掛が2.7mなので、10mほど反応を探りながら巻きます。
タックルがライトな分、海の状況や小さな当たりもわかりやすいです。
あたりは
コツっとした前当たりから
ゴンゴンゴンと三段引きの本当たりとなり緊張の瞬間!
まさにタイラバ同様の気配を察知してから食わすゲーム性で楽しすぎます^^
またサビキの場合は1度に2連3連と掛かることもあり、ドラグがなるスリリングなファイトも味わえます。
時間帯によっては、サビキの種類や色によって当たりが偏るなどまさにタイラバゲームとスーパーライトジギングを足して割ったような釣りで大満足の釣りとなりました。
シーズンはまだまだこれから。
手持ちのライトタックルをもって
気軽にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
かなり熱い釣りがまってますよ!
協力船
魚英
http://uoe.jp/
使用タックル
竿 イカメタル用
リール 200番 ベイトリール
PE 0.6~0.8号
仕掛 密着メバルアジサビキ 9-2
重り 20~30号