・釣行日:2024年9月15日(日)・16日(月)
・名前:バス企画担当者 喜多祐樹(製品課)
・ポイント(場所):奈良県 下北山村 池原ダム
使用商品名・号数(使用鈎・仕掛・ルアーなど): ジャスターフィッシュ4.5、レンジローラー1.3g-1/0、ゼットカスタム#4/0、直リグスピンシンカー3/16oz、浮子ガード クイックスナップX #1.5
・全長:48cm、44cm、42cm他10匹以上
・重量:1,480g、1,320g、1,280gその他未計測
皆さんこんにちは!
今回は同僚と毎年恒例の池原ダム合宿のレポートになります。
お世話になったのはクラブ池原さん。いつもありがとうございます♪
【DAY 1】
午前5:30、タックルを積み込み、いざロクマルを目指し出船!!
この日はローライトでしかも雨という絶好日!
期待に胸を膨らませ、まずは、前鬼筋最上流エリアへエントリー。
前回の七色ダム釣行同様、私はサスペンド仕様に調整したジョインテッドクローシフト183(フロント・リア共にSTY-35#1に変更、アゴ下に約1gのウェイトシール)からスタート。
一通り流しましたが、全くの無反応…
ライトリグで探っていた同僚も無反応だったため、少し下り中流域へ。
小規模なワンドをジャスターフィッシュ4.5とレンジローラーの最強コンビの【ミドスト】で探っていた井貝に待望のバイト!
待望の1匹目はアベレージサイズでしたが元気いっぱいのバス君!!
その約5分後、またもや井貝にバイト!
見事サイズアップに成功!!
カラーはローライトということもあり、強烈なフラッシングでアピールする【コアユ】。その前は【ステルスワカサギ】を使用してノーバイトだったことからカラーローテーションはやはり大事だということを実感。
その後、アタリが遠のき、白川筋→坂本筋→備後筋と移動を繰り返し、私と奥野がロングワームのネコリグでポロポロと拾っていく厳しい展開…
パターンが全くつかめないまま、終了時刻が近づいてきたのでボート屋さん対岸の島周りをチェック。
すると、ダウンショットワッキーで探っていた奥野にバイト!
なかなかの抵抗をみせ、上がってきたのは48cm、1,480gの美しいバス!!
夕マズメのフィーディングタイムに期待しましたが、この日はその後、バイトを得ることなく終了となりました。
帰着すると、【備後筋】が好調だったということを聞き、完全にエリア選択を誤ったことが判明…
宿へ向かい、チェックインを済ませ、温泉でしっかり身体をケア。
夕食を食べ、早めに就寝し、DAY 2に備えることに…
【DAY 2】
この日は昨日、釣果のあった前鬼筋中流域からスタート。
あらゆるリグで探りましたが、完全にノーバイト…
そこで、昨日好調だったと聞いた備後筋へエントリー。
岩盤気質なエリアをセレクトし、リバウンドスティックのフリーリグをロングキャスト、放置…ワンアクション加えるとすぐに【ゴンッ】という明確なアタリ!
しっかり送り込み、フッキング!
上がってきたのは、傷ひとつないキレイな44cm、1,320g!!
この魚を皮切りにバイトラッシュに突入!
パターンがハマった時のバスフィッシングはたまりません。
このパターンでキモになるのがシンカーウェイト。
まず、絶対なのは、自身が確実にボトムをとることができるウェイトを使用すること。
私の場合は5gからスタートし、根掛かり多発エリアや無風・シャローエリアの場合は3.5g、ディープエリアや風が強い場合などは7g~10gと使い分けています。
夕方、同じパターンで探っていた井貝にも42cm、1,280gグッドサイズが入り、終了となりました。
これから暑さも和らぎ、釣りシーズンに突入します。
皆様も様々なフィールドに足を運んでいただき、楽しんでいただけたらと思います。
【タックルデータ・ビッグベイト】
ロッド:ベイトロッド 7.2ft #XH
リール:ベイトリール エクストラハイギア
ライン:フロロ20lb
ルアー:ガンクラフト社 ジョインテッドクローシフト183
フック:フロント・リア STY-35#1
スナップ:クイックスナップX #1.5
ウェイトシール:0.5g×2
【タックルデータ・フリーリグ】
ロッド:ベイトロッド 6.9ft #MH
リール:ベイトリール ハイギア
ライン:フロロ14lb
ルアー:deps社 リバウンドスティック6inch
フック:ゼットカスタム #4/0
シンカー:直リグスピンシンカー3/16oz(5.3g)
クッションゴム:浮子ガード
バス担当 喜多祐樹