・釣行日：2023年5月21日(日)
・名前：バス企画担当者　喜多祐樹(製品課)
・ポイント(場所)：兵庫県　三田市　青野ダム
使用商品名・号数(使用鈎・仕掛・ルアーなど)：ジャングルワッキーガード4番
・全長：45cm　1匹
・重量：未計測

みなさん、こんにちは！またまた行って来ましたバスフィッシング！！
今回のフィールドは都市部からもアクセスしやすい【青野ダム】。
お世話になったのは「アウトドアハウスアオノ」さん。いつもありがとうございます。
出船前にいた、かわいいカエルを思わずパシャリ。

現在の青野ダムは「フル満水」・「代掻きの影響」か、アオコが所々発生している状況。　
まずは黒川筋の最上流エリアを目指してボートを走らせます。

この景色にはいつも癒されます。
今年、新たにオープンしたボート屋さんの影響もあるのか、道中、主要ポイントには必ずボートが入っていました。
最上流エリアにもやはり先行者が入っていたので、まずは、橋脚周辺の岩盤エリアからスタート。
悪路ジグ+バルビュータ4でボトムを探っていきます。
悪路ジグはその名の通り、悪路(ストラクチャー)を乗り越えることを容易にした低重心・後方ウェイト設計。驚くほど引っ掛からないので根掛かりにお悩みの方にはぜひ使っていただきたいラバージグです。
しかし、この日はバスからの反応はありませんでした。

次はエリアを変えつつ、通年、バスがついている地形変化をダウンショットでランガン…しかし、反応を得られません。
このままでは埒が明かないと思い、青野ダムではあまりやらないサイトフィッシングにチェンジ。
各ワンドを上流から順にみていきます。

すると…いるではありませんか！いいバスたちが！！
少し距離をとり、バスの行動を観察していくと、1匹、明らかに釣れそうな反応を示したのでスタッフ井貝と【ジャンケン】の末、わたしがキャストの権利を獲得！(笑)
バスの行動をみつつ、ネコリグを…
キャスト→フォール→着底→ワンアクション→バイト！
理想的すぎる展開！慎重にやり取りを行い、無事ネットイン。
上がってきたのは45cm、回復系？のバスでした！

ワームも丸呑みでやる気MAX！

フックは根掛かってポイントを荒らさないようにガード付きマスバリのジャングルワッキーガードを使用。形状記憶チタンガードがいい仕事をしてくれます。
お昼休憩をとり、ランガンを繰り返しますが、アタリがないまま、夕方へ…。
最後に午前中釣れた周辺のシェード(影)+岩盤エリアをネコリグで探っていると、ようやくバイト！
水面に顔を出したので、ネットの準備をしていると、最後の激しい突っ込みにあい、耐えることができず、ラインブレイク…そのまま、タイムアップとなってしまいました。
かなり厳しい状況でしたが、何とか1本絞り出すことができてよかったです。
青野ダムはアクセスしやすく、ボートのみならず、オカッパリも可能、さらにロクマルも生息する関西屈指の人気フィールドです。
こんな素晴らしいフィールドでいつまでも釣りを楽しめるように「ゴミは持ち帰る」・「駐車マナー」といった釣り人として基本的なことをしっかりと行い、貴重なフィールドを守っていきましょう！
さあ、バス達も産卵から回復するためにエサをバンバン取り始めます。みなさんも積極的にフィールドへ出かけてみてはいかがでしょうか。

【タックルデータ・ネコリグ】
ロッド：ベイトロッド 6.4ft#ML
リール：ベイトリール ハイギア
ライン：フロロ8lb
ワーム：ストレートワーム5インチ
フック：ジャングルワッキーガード4番
シンカー：タングステンネイルシンカー1/16oz(1.8g)