いよいよ本格的な夏が始まりますね。
木から落ちてくる虫や、水面を叩くトンボを狙って、バスの目線も日差しが当たらないエリアでは上向きます。
そうなると面白いのが表層系。水面が爆発するバイトは、いつ見てもたまりません。
毎年この時期になると、あの興奮を求めて、仕事終わりの短時間でもついつい釣りに行ってしまいます。
私の中で、この時期の表層系ルアーに欠かせないのが、ドレストリプルシリーズ(DT-36BC、DT-46TN)
ドレストリプルは、羽毛ではなく、鹿毛を使用したトレーラーフックです。
羽毛と違い芯がないので、早い動きでは毛がまとまり、羽毛のトレーラーフックよりも、ルアーのアクションを妨げにくいです。
止めた時には、毛が広がり、フックの存在をぼかしながらも一本一本の毛が微波動でアピールするので、ポッパーやジャークベイトのステイ中のバイトも、このフックを使ってから増えた気がします。
カルティバフィールドテスターの川島勉さんが、自身のyoutubeチャンネルで、カワシマイキーのフックセッティングとして、ドレストリプルを紹介しています。
・BEN CHANNEL 川島勉:ジャッカル カワシマイキーのフックの話
ドレストリプルをセットしたカワシマイキーでの実釣動画はこちら⇩
・夢釣行:亀山湖の静寂を破るバスの躍動~ハードルアーにこだわる理想の釣り~
担当者:中川大輔