・釣行日：2022年6月18日

・名前：バス企画担当者　喜多祐樹(製品課)

・ポイント(場所)：京都府　日吉ダム

・使用商品名・号数(使用鈎・仕掛・ルアーなど)：ジャングルワッキーガード#4、ジャングルワッキー #6、ツイストロック #1/0

全長：50UP　1匹、40UP　2匹

重量：未計測

この時期の恒例釣行、会社の後輩の奥野と日吉ダムへ釣行してきました。

この時期の日吉ダムは、スポーニング(産卵)前後で日によって大きく釣果がかわるようです。

今回も日吉フィシャーマンズタウンさんで受付を済ませ、ボートにタックルを積み込み、出船。

まずは、最下流部のオイルフェンスを目指します。

到着すると、いたるところでベイトが湧いており、いつボイルが起こっても不思議ではない状況。

私はジャスターフィッシュ3.5のピュンリグでボイル打ち。

奥野は男らしく、30cmのジャイアントベイトでスタートフィッシング。

奥野がオイルフェンス沿いへキャスト→着水と同時に高速巻きを開始。すると、後ろから黒い影が!!

しかし、発見が遅れてピックアップしてしまい、黒い影は去っていきました…

この日はオイルフェンス沿いにかなりの魚がストックされており、50cmを超える魚、中にはロクマルでは？という魚を5本以上確認でき、改めて日吉ダムのポテンシャルの高さを感じました。

しかし、デカい魚ほど賢く、一度、ボートやルアーをみると見向きもしなくなり、お手上げ状態…。

このエリアの魚は諦め、上流に上りながら釣れる魚を探します。

中流域にさしかかった時、スティックベイトで表層を探っていた奥野にチェイス!!そのままバイト!!しかし、すっぽ抜け…

落ち込んでいると、その魚がボートの脇を泳ぐのが見えたので魚の進行方向にネコリグをキャスト。着底後に明確なバイト!!

フッキング直後から強烈な引きでロッドが水中に引き込まれます。

何とか引きに耐え、ランディングに成功。

コンディション抜群なバスをGET。

使用フックはジャングルワッキーガード。

今年はこのフックにお世話になりっぱなしです。

ガード性能、刺さり具合、そして今回、強度も申し分ないことを再確認。

この後、さらに上流へ向け、進むと、またしても奥野にチェイス!!

すかさずフォローのワッキーリグをそっと投入…バイト丸見えでファイト開始!!

ラインがかなり細かったので時間をかけ、慎重にやり取りを行い、何とかGET。

奥野はこの魚が日吉ダム初バスとなりました。

使用フックはジャングルワッキー。

【掛けること】と【バレにくさ】にこだわったワッキー、ネコリグ専用のフックです。

「ストラクチャーがあり、根掛かりの心配があるエリア」→ジャングルワッキーガード

「ストラクチャーがなく、根掛かりの心配が少ないエリア」→ジャングルワッキー

と使い分けていただくとよいかと思います。

さらに上流へ進むと、見えバスをいたるところで確認できるエリアがあり、ベイトも入っていたので少し粘ることに。

シャローでキャストを繰り返していると、奥野が木に根掛かってしまい？？…ボートで回収に向かっていると、ラインが走っています。

すかさずフッキングを入れ、大暴れの末、上がってきた魚は51cmのBIG BASS!!

この日、チェイスが多発していたスティックベイトでGET。

使用フックはツイストロック。

センターピン装着により、誰でも簡単に真っ直ぐワームを刺すことができ、ワームズレも防止してくれるフックです。

※詳しいセッティング方法は下記動画をご覧ください。

その後は風が強まり、サイトフィッシングを断念。

巻き物中心に流しましたが、その後バイトはなくタイムアップ。

今回は2人とも良型を釣ることができ、満足のゆく釣行でした。

さあ、これから夏本番を迎えます。熱中症に注意しつつ、皆さんもフィールドに足を運んでみてはいかがでしょうか。

【タックルデータ・ネコリグ】

ロッド：ベイトロッド　6.4ft #ML

リール：ベイトリール　ハイギア

ライン：フロロ8lb

ワーム：ストレートワーム　5インチ

フック：ジャングルワッキーガード#4

シンカー：タングステンネイルシンカー1/16oz（1.8g）

【タックルデータ・ワッキーリグ】

ロッド：スピニングロッド　6.3ft #UL-ST

リール：スピニングリール　2500番

ライン：フロロ3lb

ワーム：ストレートワーム　8インチ

フック：ジャングルワッキー #6

【タックルデータ・ノーシンカー】

ロッド：スピニングロッド　6.5ft #ML

リール：スピニングリール　2500番

ライン：PE 0.8号

リーダー：フロロ5lb

ワーム：スティックベイト　4.5インチ

フック：ツイストロック #1/0