先週末の友釣り釣行は世間は三連休。
最近になってようやく雨もまとまって降り始めて水況も整い始めた友釣り日和。
ちょうどタイミングも良く、三連休最終日に中国放送RCCフィッシングトリップの収録で髙橋祐次プロをお招きして、島根県高津川で友釣りを行なってきました。
中国地方人気No.1河川の三連休最終日の釣り荒れ状態から髙橋祐次プロがどう攻略するのか?
放送は9/3土曜日。
放送後、YouTubeオーナーばり公式チャンネルにて配信致します。
ぜひご覧ください。
さて今回のレポートはその収録前の移動日の模様。
少し早めに移動し立ち寄った先は、前回いい思いをした江ノ川。
早速、オトリ屋さんで近況を伺うと、どうやら先日の大雨の影響で、前回大鮎と格闘した両国橋より下流は釣り不可能とのこと。
ならばと今回は広島側江ノ川漁協管轄で竿を出すことにしました。
江ノ川漁協管轄では日券がなく、2日券で2500円とかなりリーズナブルです。
平均サイズは20〜22センチ程度で釣りやすいとのことなので、内心ほっとしながら、まずはミナトの瀬に入川することに。
仕掛はメルファ複合メタルMH0.06号に中ハリスFC0.8号
ハリはプロトの7号ダブル蝶バリでスタートします。
ミナトの瀬は右岸側が棚が続くオトリ取りポイント
左岸が本流のガシャガシャが続く一本瀬。
先ずはオトリ取りに右岸棚で開始するとすぐに連発で20センチ級が口掛かりで連発。
この日もダブル蝶バリに助けてもらいました。
1時間ほどオトリ取りを続けて5〜6鮎。
これを持って左岸本流の一本瀬に挑みます。
先ずは瀬肩、続けて瀬中と流すものの反応なし。
あれれと思いながらも残り半分くらいでようやく気持ちいいあたり。
掛かったのは23センチ級でサイズアップ。
ここから連発で3〜4匹入れ掛かりし、このままいくかと思えばまたストップ。
これを繰り返して瀬を下ります。
どうやら瀬全体にいるというより、溜まっているところを探す状況のようです。
長い一本瀬をふた流ししたところでちょうどお昼。
せっかくなので新しいポイントに入ることに。
選んだのはナメラの瀬。
これが久しぶりに痛い目をみることに。
朝入ったミナトの瀬で釣れた鮎のサイズから午前中と同じ仕掛でスタートするといきなり強烈なあたり。
一気に流心に走られて親子どんぶり。
明らかに桁違いの魚がいるようです。
そこで仕掛を複合の0.08や0.1号に張り替えるも
なす術なく切られて意気消沈。
たまになんとかあがるのは
一回り小さな24〜25センチ級。
これでは全く歯が立ちません。
この後雷雲が立ち込めたので強制終了となり、痛い目にあったまま納竿となりました。
江ノ川は上流が数釣り、下流が大鮎のイメージでしたが、次回挑む時は万全な仕掛とハリで挑みたいと思います。
■釣行日 7/16
■使用タックル
竿:急瀬9m
天上糸:天上道糸FC1.2号
水中糸:メルファ複合メタルMH 0.08〜0.1号
中ハリス:鼻かん仕掛糸FC0.8〜1.2号
鼻かん:ライトチューブ鼻かん6.5号
サカサ 一体忍サカサ 1号
ハリ プロトフック、颯(ハヤテ)など7〜8号