釣行日:2021年10月2〜3日
名前:カルティバフィールドテスター中山隆夫
ポイント(場所):新潟県三面川
使用商品名:投技フックワイヤー芯シングル1/0を使用してタコベイトに装着、S-75M1/0、2/0
魚名:鮭(サーモン)
全長:70~80 cm
重量:2.5〜4.5kg
2021年度の三面川鮭有効利用調査に参加してきました。
前日10/1が有効利用調査の初日という事で、全体で21尾の釣果情報。
まだ早いかなと思いつつも最初の土日曜を申し込みました。
コロナの影響で昨年度は自粛されていたので、待ちに待ったサーモンフィッシングとなりました。
8:00ドライブスルー受付を済ませ、ポイント抽選なく先着順に思い思いのポイントへ。
全体で20名ぐらいなので特に競った感は無し。
私達は10番と11番のポイントに入りました。
8:30からのスタートフィッシングまでに準備してると、バタバタと鮭のライズが見られました。
シュガーディープ2/3 92FにS-75M #1/0をセット。
またスプーンにタコベイトを装着した投技フックを付けてウキルアー釣りのタックルも用意しておきました。
8:30スタート、竿釣りの人が開始早々にヒットしておりましたが、私達には時折、「クンクン」と何かが?アタるものの、ハリ掛りには至りませんでした。
10:00ちょうどに妻のキャストしているあたりで大きなサーモンがジャンプし始めました。
するとまたジャンプしたと思ったら、ドラグ音とともに妻のルアーにヒットしていました。ドタバタしながら多くのギャラリーが見守る中、ネットイン。
80cm 4.5kgの鼻曲り、婚姻色のでた雄鮭をキャッチしました。
ヒットルアーはシュガーディープ2/3フルピンク。
リアフックが胸びれ付近に刺さってましたが、フロントフックが口にかかってた跡がありました。
昼を過ぎてヒットの無い私は、ウキルアーでスプーン+タコベイトの組み合わせで攻めていました。
妻が隣の釣り人からサンマの切身をもらってきたので、サンマをタコベイトに付けてキャストすると一発でヒット!
70cmの雄サーモンをキャッチする事ができました。
14:00ごろ遡上してきたのか、鮭のハネが見られる様になり、手前のテトラに絡み付く様な鮭が見えました。
スプーンを外しタコベイトにサンマの切身を付け、いわゆるウキフカセ釣り状態で見えてる鮭の目の前に送り込むと「パクッと」ヒット。
同様の方法で連続ヒットしました。
ミノーでヒットする時の様な衝撃的な感じではないですが、ウキフカセ+サンマの切身も最終手段としては用意していた方が良いと思いました。
サンマの切身をもらってきた妻に感謝です。
三面川鮭有効利用調査は、キャッチした雄鮭を1尾だけお持ち帰りするか、鮭の酒びたしかを選択できます。
それ以上は網の中に入れて漁協が回収します。
私達は鮭の酒びたしをいただきました。
また今月末頃に再挑戦します。